おまえは世界の王様か! の商品レビュー
若い頃に書いた文豪た…
若い頃に書いた文豪たちの作品の感想文への自らのツッコミ。著者のエッセイはタイトルからして面白さが伝わってくる。面白いエッセイをお探しの方に原田エッセイは特におすすめです。
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大学時代の毒舌書評を…
大学時代の毒舌書評を現在の著者が冷静に振り返る。当時の書評のほうが魅力的!!
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著者の学生時代の読書…
著者の学生時代の読書感想ノートを引き出し、それに著者自らが突っ込みまくるという新しいタイプのエッセイです。
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この本は著者である原…
この本は著者である原田宗典が学生時代に綴った読書ノートをネタに、現在の原田宗典が面白おかしく批評する、という構成になっている。面白いので読む価値あり。
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著者のあまりにも見事…
著者のあまりにも見事な王様っぷりに、少し驚きました。本文の途中に出てくる伏字に関するシークレットを見つけたり…と、個人的にはこの本を吟味出来た感じで面白かったです。
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文中に出てくる作品に…
文中に出てくる作品に対して興味が出てくる。自分も呼んで原田氏の評価と比較してみたくなってくる。
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読みやすく、面白い。…
読みやすく、面白い。しかし、“ヨミゴタエ”はない。
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作者20歳、早稲田大学学生時代の読書メモに、現在の作者が突っ込みを入れる。恐れを知らない尊大な批評のオンパレードで、その辺りが“王様”ということらしい。三島由紀夫から始まり、海外の作家も挟みながら最後は菊池寛でしめられている。 やはり作家になる人は作家になる前から作家なのだなぁと...
作者20歳、早稲田大学学生時代の読書メモに、現在の作者が突っ込みを入れる。恐れを知らない尊大な批評のオンパレードで、その辺りが“王様”ということらしい。三島由紀夫から始まり、海外の作家も挟みながら最後は菊池寛でしめられている。 やはり作家になる人は作家になる前から作家なのだなぁと感心した。こんなところにこんな本の浅い感想なんぞを書いているのが恥ずかしくなってくる。現在の作者の作品の原点が垣間見れるようで、楽しい一冊である。
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※このレビューにはネタバレを含みます
最近まったく同じことやってるから読んだけど、王様の文章ぱないっすね! なんつーか、エッセイストとしての文体の露悪的に過ぎるところが、王様の文章に負けちゃってる気がするし、いちいち茶々いれんなよ、みたいな感じでちょっと鼻につくんだけど。 王様は王様王様言ってるけど、言葉鋭いし、その鋭さが別にコンテクストへの配慮を一切欠いたようなぶったぎり(大体ぶったぎりってそういうのが多いよね)じゃないから、別に偉そうとは全然感じなかったし、技術的な言及が多いから、おお、こうやって読むこともできるのか、と、勉強になることも少なくないんじゃないすかね。 面白い、良い本です。
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古今東西の名作小説をこれでもか、これでもか!と切りまくった王様(大学時代の著者)の読書感想記。 それに対する著者(現在)の、ツッコミという名の解説(と謝罪)が軽妙で面白いです。その作品を読んだときの衝撃ぶりとか、何年も前のことをよく覚えてるなぁと感心しつつ。 でもトーフスキドスエ...
古今東西の名作小説をこれでもか、これでもか!と切りまくった王様(大学時代の著者)の読書感想記。 それに対する著者(現在)の、ツッコミという名の解説(と謝罪)が軽妙で面白いです。その作品を読んだときの衝撃ぶりとか、何年も前のことをよく覚えてるなぁと感心しつつ。 でもトーフスキドスエで噴出したのは、ちょっと悔しかった…。
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