こぶたのピグリン・ブランドのおはなし 新装版 の商品レビュー
こぶたのピグリン・ブ…
こぶたのピグリン・ブランドは、アレクサンダーといっしょに市へやられることになりました。2人が道を行くとおまわりさんに出会い、アレクサンダーだけ農場へ連れ帰られてしまいました。1988年刊の新装版。
文庫OFF
ピグリン・ブランドの冒険譚といったところ。愛らしい物語であるほか、ピンチを知恵で切り抜けるカタルシスもあります。途中の挿絵でニワトリと握手するピグリンがお気に入りです。
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「ふたりでどこまでも逃げる」逃走劇が子供のころから好きだった。一番最初に好きになったのはたぶんこの物語だったな、と久しぶりに手に取った。 ピグウィグが口ずさむナーサリーライムがずっと心に残っている。 小さなふたりには壮大でも、州境を越えるだけの短い旅。最後まで心細さを感じながら、...
「ふたりでどこまでも逃げる」逃走劇が子供のころから好きだった。一番最初に好きになったのはたぶんこの物語だったな、と久しぶりに手に取った。 ピグウィグが口ずさむナーサリーライムがずっと心に残っている。 小さなふたりには壮大でも、州境を越えるだけの短い旅。最後まで心細さを感じながら、彼らがはるかな国にたどり着いたことを願わずにいられない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
賢いピグリンが新天地を求めて、数々の試練を乗り越えます。相棒のメスブタちゃん…ちょっと天然系?も引き連れて。 訳者が石井桃子さんではなく、まさきるりこさんといぅ方でした。そして私事ですが、本書は私にとってピーターラビットシリーズ12冊目。24冊のシリーズのうち、半分を読みました。
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