フロプシーのこどもたち 新装版 の商品レビュー
ピーターラビットの妹…
ピーターラビットの妹フロプシーといとこのベンジャミンの、小さな子供達のお話。ちょっとした教訓と、人間の世界の中にある、小さな命のささやかな大切さがわかる気がします。お百姓のマクレガーさんと奥さんの会話は大人が見ても結構怖いのですが、これも本を読む内に自分の視点が「うさぎ」になって...
ピーターラビットの妹フロプシーといとこのベンジャミンの、小さな子供達のお話。ちょっとした教訓と、人間の世界の中にある、小さな命のささやかな大切さがわかる気がします。お百姓のマクレガーさんと奥さんの会話は大人が見ても結構怖いのですが、これも本を読む内に自分の視点が「うさぎ」になっているからなのでしょう(か?)。
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レタスを食べすぎると…
レタスを食べすぎると催眠薬のように効くということです。マグレガーさんのごみすて場でレタスを食べすぎてしまったフロプシーの子どもたちは、すっかり眠りこんでしまいました。1971年初版の新装版。
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レタスを食べすぎると…
レタスを食べすぎると催眠薬のように効くということです。マグレガーさんのごみすて場でレタスを食べすぎてしまったフロプシーの子どもたちは、すっかり眠りこんでしまいました。1971年初版の新装版。
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レタスを食べて眠り込んでしまった子うさぎたちが、マクレガーさんに捕まってしまい絶体絶命! という話です。ピーターの甥、姪たちが中心で、やはり擬人化されたうさぎたちが可愛いです。しかし、レタスがそんな「さいみんやく」になるなら、うちの子にも食べてもらおうか。
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マグレガーさんを上手く騙してから、すぐに逃げずに覗きに行っちゃうのが、ベンジャミンファミリーらしくて、好奇心旺盛でかわいい。 子うさぎたちがかわいすぎるし、ピーターもベンジャミンも少し大人になった感じが絵にも表現されていて、1巻から読み進めていると見守っている気分になりました。
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マクレガー夫妻、いつも気の毒だけど、ちょっと怖い。 うさぎちゃんたちが見つからなくて良かった! ピーターがキャベツ農場やってることも驚き!
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ベンジャミンやピーター、そしてピーターの兄妹であるフロプシーが大人へと成長した物語です。 驚いたことにベンジャミンとフロプシーが結婚していて、しかも彼らは6匹の小ウサギちゃんたちを育てるパパとママになっていたのです。 その子どもたちがレタスをお腹いっぱいに食べ、まるで『催眠薬』を飲んだくらい、ぐっすりスヤスヤ眠っていると…マグレガーさんがやってきて、袋詰めにされてしまうという、あわや危機一髪!なお話でした。 「きっと今回もうさぎたちにとってのハッピーエンドで終わるはず」と思いつつも、ずいぶんハラハラさせられました。 ベンジャミンもフロプシーも子どもたちが無事な姿を見るまで、生きた心地がしなかったんじゃないかな… 最終的に、小うさぎたちはパイにならずに済みました。 つまり、今回もマグレガーさんは、うさぎしてやられたということです(今までで一番かわいそうな終わり方かもしれません)。 せっかく小うさぎを捕ったのに、それがいつの間にか腐った野菜になっていて、カンカンに怒った奥さんから「わざとやったんだ!」と決めつけられてしまうんですから。 ちなみに今作で一番大活躍したキャラクターであろう、ねずみのトマシナ・チュウチュウが、うさぎの毛を沢山もらって、外套に頭巾。それからマフと手袋を作ってゴージャスに着こんでる姿には笑っちゃいました。 (マグレガーさんの奥さんは「うさぎの皮を外套の裏にあてる」と言ってたのに、かないませんでした)。 ラストのページに、それらをまとったトマシナ・チュウチュウの姿があるのですが、かわいいし、あったかそうで、見ていてとても、ほっこりしました。
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こうさぎたちが、ふくろにいれられたけれど、ねずみがふくろをやぶいて、たすけた。そして、こうさぎたちが、にげやすくするために、ふくろにふるいやさいをたくさんいれておくさくせんが、いいとおもった。
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大人になったピーターのきょうだいとベンジャミンがいました。 フロプシーとベンジャミンが結婚して、こどもが6ぴき。 なんとほほえましい光景でしょう。 こどもたちが、マクレガーさんに袋詰めにされるところは、はらはらどきどきです。
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