解剖百科 フィレンツェ・ラ・スペコーラ美術館 の商品レビュー
いつだったか、授業で先生が「歌い手は身体のことを分かっていなくてはダメよ」と仰っていたので購入。解剖学的な意味ではなく、「歌うときの身体の状態」のことを仰っていたのだと気付いたのは、だいぶあとのこと。
Posted by
表紙からしてわかると思うが、グロ注意。安易には薦められないが……ただ、普通の図版と違って立体(蝋人形:クオリティ高)のため、臓器がどうなっているのか具体的でわかりやすい。
Posted by
骨格・臓器はもとより、血管やリンパ等の細部に至るまで作りこまれた蝋人形。 医学的にどうこうというよりは、美術品として大変美しい代物ばかり。乙女の腹を掻っ捌き、大腸を表に露出させた状態で、恍惚とも取れる表情をさせた人形職人さんのセンスに脱帽。
Posted by
蝋人形とは思えないリアルさ。どの臓器がどこにあるのかが一目瞭然。楽しみながら学ぶにはもってこいの一冊だと思います。
Posted by
- 1