英雄にっぽん の商品レビュー
物語の中に入ってしま…
物語の中に入ってしまうとあっという間です。
文庫OFF
山中鹿之助が近視眼的な武将に見えますが タイトルからしても英雄なんだから我慢! つか、人生の転機のタイミングが若すぎたからね
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全1巻。 山中鹿之介。 今まで読んだ鹿之介の中で、 最もリアルでやらしい鹿之介。 忠臣の象徴として、 どんだけミスっても諦めない不屈の英雄像な 鹿之介さんだけど、 今回の鹿之介はジャイアニズム。 諦めないのは自分の為。 おれみたいなすごいヤツがここで終わるはずが無いと。 次...
全1巻。 山中鹿之介。 今まで読んだ鹿之介の中で、 最もリアルでやらしい鹿之介。 忠臣の象徴として、 どんだけミスっても諦めない不屈の英雄像な 鹿之介さんだけど、 今回の鹿之介はジャイアニズム。 諦めないのは自分の為。 おれみたいなすごいヤツがここで終わるはずが無いと。 次は成功するはずだと。 理由は無いけど自信は有ると。 そんな井の中の姿勢を織田信長に鼻で笑われたり、 実は自分も思っていたスケールの小ささがきちんと書かれている。 読み物として、ヒーロー像として、 この鹿之介はワクワクしない。 ただ。 もしかしたらこんなとこなのかな実際って気がした。
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池波正太郎さんの軽快な文章が、とても面白かったです http://blog.livedoor.jp/maikolo/archives/51068402.html
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戦国の世、群雄が割拠し、天下に覇を競う下克上の世に、数ある英雄豪傑の中でもひときわ異彩を放つ美丈夫・山中鹿之介。主家・尼子家が毛利の攻撃に敗れ去った後も、一途に主家復興を計って苦心惨憺を重ねる。その、清廉を謳われ、忠義の士とたたえられた悲運の武将の実像を描く。 2009.3....
戦国の世、群雄が割拠し、天下に覇を競う下克上の世に、数ある英雄豪傑の中でもひときわ異彩を放つ美丈夫・山中鹿之介。主家・尼子家が毛利の攻撃に敗れ去った後も、一途に主家復興を計って苦心惨憺を重ねる。その、清廉を謳われ、忠義の士とたたえられた悲運の武将の実像を描く。 2009.3.25読了!
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