ウィッチ・ベイビ の商品レビュー

フランチェスカ・リア・ブロック(著者),金原瑞人(訳者),小川美紀(訳者)

ウィーツィ・バットブ…

[文庫ＯＦＦ]

ウィーツィ・バットブックスシリーズ２作目。ウィーツィたちのコテッジの玄関に置き去りにされていた魔女の赤ちゃんウィッチ・ベイビ。馴染めず自分の居場所探しの旅に出る彼女の姿に共感を覚える若い人たちは多いのではと思います。切なくも温かい物語です。

ウィッチ・ベイビがと…

[文庫ＯＦＦ]

ウィッチ・ベイビがとても愛おしい。思春期に読むと、彼女と同調する部分が多すぎて痛いぐらいです。

ちょっぴりワイルドな…

[文庫ＯＦＦ]

ちょっぴりワイルドな紫の目をした魔女ウィッチ・ベイビは、自分の居場所を探して家を出ます。ウィッチ・ベイビの不安が苦しくて、こっちも胸がトキトキします。

ウィーツィシリーズ第…

[文庫ＯＦＦ]

ウィーツィシリーズ第2弾。今回はラヴァーマンと魔女の間に生まれたウィッチ・ベイビがメインです。なのでちょっとウィーツィの影が薄いのですが、しっかり母親役を演じていました。

2009/10/04

どうして？
どうしてこんな悲しい世界に生きてるの？

ウィッチ・ベイビは
悲しいことを真っ直ぐ観ることができるから、
愛がしっかりわかる。

迷わずに愛をしっかりみることができる。
主張できる。

素直じゃないのは、
かまってほしいだけなんだよねえ。

ウィッチ・ベイビ、
エンジェル・ファンに会えると良いね。

2009/10/04

ウィッチ・ベイビはみんなに愛されていないと思っている。本当は愛されているのに。本人も愛されてるのを感じる時がある。でも何か足りない。そんな思春期特有の心が切ない。ウィッチ・ベイビはウィーツィーの子供じゃない。家族だけど。きっとそんな子はいっぱいいて、みんなこの本のような気持ちを少なからず抱える時があるのだろう。