思うとおりに歩めばいいのよ の商品レビュー
180ページ 1600円 7月21日〜7月21日 素敵な写真と共に、ターシャさんが大切にしていることを教えてもらった。
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ターシャ・テューダー、 名前は知っていた。 とても魅力的な人だなあと思った。 自然体で。 多くの人が憧れるのがわかる。 自分の好きなものがわかってる、というのがまずすごい。 私はそこからだなあ。
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ほぼ10年ぶりに再読してみた。 やっぱりこの人すごすぎる。。。スーパーおばあちゃんだ。ほんとにカッコいい! 自分を貫き、夢を叶えるための努力を惜しまず、思い通りの生活を叶えてしまった。 成し遂げたことを考えると、男性っぽいパワーを持ってるようなイメージなのに全然そうじゃない。 見た目も人柄も趣味思考も女性らしすぎる。そして母性に溢れている。 当時のアメリカの状況がどうだったかは分からないけど、女性の社会進出もそこまでじゃなかっただろうし、何より女手ひとつで4人の子どもを育てるなんて大変すぎただろうと思う。 それでも手間暇惜しまず、愛情たっぷりに、自分がたのしみながらの子育て。脱帽。私には逆立ちしたって無理だなぁ。 ターシャの生活を見ると、本当に満たされているなと感じる。庭のお手入れをし、自給自足をし、クリスマスの準備をし、針仕事や絵を描いたり。。。きっと忙しいに違いないのに、すごくゆったりしているように見える。 それは、ゆっくり丁寧な生活自体を楽しんでいるからかもしれない。プロセスを楽しんでるのかな。 生活の充足度、人生の満足度というのは収入に左右されるものではなく、生活の質や、時間の使い方によって決まるのかな、と思う。
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写真たーくさんの、ターシャの言葉集。 おだやかな中に、はっとさせられるようなまっすぐな言葉たち。読んで良かった。
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「ターシャ・テューダーの言葉 思うとおりに歩めばいいのよ」、2002.10発行です。表紙の写真、編み物をしているターシャ・テューダーさんの表情、この表情がこの本のすべてを象徴してる気がします!
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著者が87歳の時の本。 好きなもので全部自分を包み込む生活は、真似したくなります。 印象に残った言葉を。 「一生は短いんですもの。 やりたくないことに時間を費やすなんて、もったいないわ。」 やりたいことではないことを日々費やしている自分に問いかける言葉です。
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価値のある良いものは、時間と手間がかかるもの。この言葉がとても好きだ。とても共感する。 豊かな人生を考えるときに、自分の価値観が軸になる。情報や体裁に惑わされずに、健やかに生きていくためには、やはり、まわりがどうのではなく、自分がどうしたいのか、だ。自分と向き合い、自分の望む暮ら...
価値のある良いものは、時間と手間がかかるもの。この言葉がとても好きだ。とても共感する。 豊かな人生を考えるときに、自分の価値観が軸になる。情報や体裁に惑わされずに、健やかに生きていくためには、やはり、まわりがどうのではなく、自分がどうしたいのか、だ。自分と向き合い、自分の望む暮らしを楽しんでいきたい。 あとがきで息子さんが言っていた言葉も印象に残った。「母はただ、普通に生きているだけ。ぼくたちには、ただのおふくろでしかない。」
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美しい庭と家。 この方は頑固者なんだろうなあ。 でもクッションがボロボロだったりするのがホッとする。
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TVのターシャ テューダーの特集を見て興味を持ちました。 素敵な写真とターシャの言葉がつづられた本。サクッと読む事ができます。 綿からシャツを作ってしまうほどの自給自足の生活に憧れます。 とはいえ、ここまで古風な生活は現実的ではありませんが、丁寧な暮らしや人に流されずに好きな事を...
TVのターシャ テューダーの特集を見て興味を持ちました。 素敵な写真とターシャの言葉がつづられた本。サクッと読む事ができます。 綿からシャツを作ってしまうほどの自給自足の生活に憧れます。 とはいえ、ここまで古風な生活は現実的ではありませんが、丁寧な暮らしや人に流されずに好きな事をする生活にはとても共感できます。 ファッションもとても素敵・・・こんなおばあちゃんになりたいです。
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以前にご紹介したターシャのラストインタビュー集 『ターシャ・テューダー最後のことば ラスト・インタビュー「人生の冬が来たら」 』に強烈な感動を覚えていました。その後、幾つかの「ターシャの言葉」の本があると知り、次に読んだのがこの本です。 表紙の写真とタイトル、素敵ですね。 忙し...
以前にご紹介したターシャのラストインタビュー集 『ターシャ・テューダー最後のことば ラスト・インタビュー「人生の冬が来たら」 』に強烈な感動を覚えていました。その後、幾つかの「ターシャの言葉」の本があると知り、次に読んだのがこの本です。 表紙の写真とタイトル、素敵ですね。 忙しそうに編み物をしながらも、人生の帰路にたって迷っている人の問いかけに、編み物の手を止めて相手を見つめ、「思うとおりに歩めばいいのよ」と優しい声で答えるターシャの姿なのでしょう。 本書は6章からなり、全てターシャの語り口調で書かれています。 I 幸福とは、心が充たされること II 世界を好きなように造れる職業 III 子どもの気持ちは、ちょっとしたことで楽しくなる IV ガーデニングとガーリックとヤギの乳 V 価値のある良いことは、時間も手間もかかるもの VI 死さえ怖くないのは、人生に悔いがないから 動物や自然、花、ガーデンの写真と、 ターシャの信念の言葉が美しく織り込まれ写真集のようです。 章のタイトルもターシャの言葉そのままで、 背伸びもへりくだりもない、 自然体の温かなターシャの人柄が伝わってきました。 なんでもない言葉なのですが、 ターシャが語ると本当に心に響くから不思議です。 人づきあいに疲れた時、平凡な毎日なのに不満を感じた時、 悩み疲れて判断に迷った時、じっくりと読みたい一冊です。 きっと心から癒され、新たな希望がわいてくることでしょう。
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