耀変黙示録Ⅵ 乱火の章 の商品レビュー
炎の蜃気楼35 すごい…なにこれおもしろい。 綾子も魔王の種を植えられていた。ひょっとして鮎川も?色部さんも? なんてこったい。 譲の魔王の種は取り除けるのね。なら他の人も取り除ける? 直江の反撃、高耶の反撃がこれから見られると、きっと信じている。 いやーーー、すっげ...
炎の蜃気楼35 すごい…なにこれおもしろい。 綾子も魔王の種を植えられていた。ひょっとして鮎川も?色部さんも? なんてこったい。 譲の魔王の種は取り除けるのね。なら他の人も取り除ける? 直江の反撃、高耶の反撃がこれから見られると、きっと信じている。 いやーーー、すっげええおもしろいわ。 潮が癒し系で笑った。いろいろいいキャラだわ。氏康公の背中に乗って水を操る潮が、昔見たアニメの絵にかぶる。日本昔話……。 信長は悪趣味だわ。直江と高耶を見ているの、気持ち悪い。
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許すこと、時が流れること、長い時の流れが自然界の動きと連動していることが、この巻では特に印象に残った。世代が移っていく。(自分たちを流した水が、育む水でもあるということ。「穏やかで豊かな幸を運ぶ川だ。故郷の川だ。どんな思いで兼光が熊野川を見つめているか、カオルには分かる気がした。...
許すこと、時が流れること、長い時の流れが自然界の動きと連動していることが、この巻では特に印象に残った。世代が移っていく。(自分たちを流した水が、育む水でもあるということ。「穏やかで豊かな幸を運ぶ川だ。故郷の川だ。どんな思いで兼光が熊野川を見つめているか、カオルには分かる気がした。自分を育てた故郷の川だ。」)……そうか、「換生」する限り世代の記憶は一人の中で蓄積されて、人から人へ繋がることがないのか ううむ。 耀変~シリーズは、縦糸が信長と闇戦国、横糸がヒルコ流しで進んでいると思う。信長を心の父として育ったカオルが事実を知って、二つの物語は繋がっていくのかなと感じた。信長は意志・思いの強さを突き詰めていて揺れずに進んでいくが (考えも行動も突飛なスケール)、カオルは流されることが決められ生まれてきた者として、「何故自分は生まれてきたのか、何故家族は殺されなければいけなかったのか」と揺れながら生き続けている。
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命とはその人が去ったあとにほんとうの力を発する、というのは なるほどなと思った。 信じていて裏切られた早田さんたちが気の毒。 高耶がもう扱われ方があんまり過ぎて。 幸せを祈ることすらもう出来ない感じ。 それでもこんなことで傷つかないというところは流石だけれど。 清正公が恰好良い。
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とりあえず表紙が…!SMのひとのようだ。 囚われの高耶さんです。とりあえず服を…服を着せてあげて!! 過去登場キャラいっぱいですけど、隆也くんと哲也くんが会うシーンにうおおおおお!!ってなった。高耶さんがやってきたことは無じゃないんだな、色んな人のなかに高耶さんは生きていくんだな...
とりあえず表紙が…!SMのひとのようだ。 囚われの高耶さんです。とりあえず服を…服を着せてあげて!! 過去登場キャラいっぱいですけど、隆也くんと哲也くんが会うシーンにうおおおおお!!ってなった。高耶さんがやってきたことは無じゃないんだな、色んな人のなかに高耶さんは生きていくんだな、と。 武藤さんと高耶さんの友情にも涙。武藤さんこそ上杉景虎じゃない仰木高耶をみてきたひとなんだろう。 反撃の狼煙が上がりはじめた今巻。あと5巻です。
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伊達さんスキーなので、名乗りの場面で心震えました。 高耶さんは意識朦朧ながら相変わらず器用キャラですなー。 いつでもどこでもマイペース&常識人の潮さんが一服の清涼剤になりつつあります。 討ち死にを覚悟した清正公がみろくんのお陰で助かって良かった良かった。
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「―――傷……なんか……つかねえよ―――…」 冒頭の早田の言葉から素敵、隆也も清正も嶺次郎も哲哉も潮も、高耶さんのことが大好きで仕方ないんだ。全員集合な感じでわくわく。直江はひたすらに可哀相……屈辱。 カオルがついに……これからですね。ヒルコ流しは作り話だけど、リアル。
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