山伏地蔵坊の放浪 の商品レビュー
「ローカル線とシンデ…
「ローカル線とシンデレラ」/「仮装パーティーの館」/「崖の教祖」/「毒の晩餐会」/「死ぬ時はひとり」/「割れたガラス窓」/「天馬博士の昇天」の7作を収録。
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スナックの常連客たち…
スナックの常連客たちが、毎週やってくる山伏が体験した話を聞き謎解きに夢中になる、という短編集。若干話が出来すぎていたり、うそ臭かったり(笑)もするのだけれど、それは作中の登場人物達も指摘しているところなので、まあ与太話だと思えば腹もたたないかな。毎度毎度微妙に的外れの感想を口にす...
スナックの常連客たちが、毎週やってくる山伏が体験した話を聞き謎解きに夢中になる、という短編集。若干話が出来すぎていたり、うそ臭かったり(笑)もするのだけれど、それは作中の登場人物達も指摘しているところなので、まあ与太話だと思えば腹もたたないかな。毎度毎度微妙に的外れの感想を口にするマスターの存在がナイス。
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一作完結モノ。短編。…
一作完結モノ。短編。山伏が法螺とも本当ともいえない不思議な事件を解決した話を酒場で繰り広げる話。法螺だか本当だかわからないながらも、まわりの常連たちは楽しんでいる。そんな雰囲気が凄く楽しかった。
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山伏の地蔵坊は非常に…
山伏の地蔵坊は非常に胡散臭いが、話す物語は面白いです。自分の常連の店にこんな人が居たら楽しそうだ。
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土曜の夜、スナックに…
土曜の夜、スナックに集まり、地蔵坊の語りに耳を傾ける常連客。アシモフの「黒後家蜘蛛の会」等に代表されるウイットに富んだ推理短編集。一気に読んだ。
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7編からなる連作推理…
7編からなる連作推理短編集。推理が楽しめますよ。
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7編からなる連作短編…
7編からなる連作短編集。あまり興味をそそられるタイトルではなかったけれど有栖川氏の本ということで手を伸ばしました。が、予想以上に面白かったです。さすが著者だと感じる一冊です。
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バーを訪れる山伏の話…
バーを訪れる山伏の話を聞いて、常連客がそれを推理するというパターン。鮎川哲也の「三番館」シリーズやアシモフの「黒後家蜘蛛の会」を思わせる。
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ミステリーとホラ話。…
ミステリーとホラ話。現実と夢。アルコールは、その境界を突破する為のパスポート。
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山伏地蔵坊がバーでカ…
山伏地蔵坊がバーでカクテルを傾けながら、嘘とも誠ともわからぬ与太話をのらりくらり続ける。しかしその内容はかなり不可思議な内容。ウィットに富んでいてまさにカクテルを楽しんでいるような感覚。十分楽しめる。
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