チャンスを広げる思考トレーニング の商品レビュー
指揮者に個性豊かなスタッフをに生き生き表現してもらい素敵なハーモニーを想像するプロジェクトリーダー論。12の手法は多いな。
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私のコーチからプレゼントして頂いた一冊。 「指揮者」の視点から書かれたというのが、音楽畑出身の私にとっては、とても新鮮で興味深いものでした。
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Amazon.co.jp 不況をビジネスのピンチととらえるより、チャンスととらえる方が、実際に成功する可能性は広がるだろう。本書にはそうした、常に自らの可能性を広げるような思考の枠組みが提案されている。テーマは人生、組織、人間関係、経営、結婚生活、交渉など幅広い。...
Amazon.co.jp 不況をビジネスのピンチととらえるより、チャンスととらえる方が、実際に成功する可能性は広がるだろう。本書にはそうした、常に自らの可能性を広げるような思考の枠組みが提案されている。テーマは人生、組織、人間関係、経営、結婚生活、交渉など幅広い。 最初に提案されている思考は「世の中全部作りもの」というもの。著者は「わたしたちが見ているのは『世界地図』であって、世界そのものではない」、「わたしたちが直面しているように感じる人生の問題、ジレンマ、窮地は、すべてある枠組みや視点で見ているから解決できないように思うだけだ」などと論じる。そして、だからこそ自分のいいように世界を解釈する枠組みを作ればいいと説く。この考え方をベースにして、「みんなに『A』をつける」「競争ではなく貢献を」「ありのままを受け入れる」「相手を引き込む」「『わたしたち』の視点で見る」など全部で12の思考が提案されている。 本書の魅力は、この12の思考を裏づける多彩なエピソードにある。たとえば、はじめからAの評価を与えて学生の自信やエネルギーを引き出す話、利己心を解きほぐすユーモアで決裂寸前の交渉を合意に導く話、妻の浮気を自分にしか取り除けない問題という枠組みでとらえる男の話…。いずれも大胆な思考の転換が印象的で、この問題解決のプロセスから学ぶことは多い。 また、人間心理への深い洞察や可能性を鼓舞する詩的な表現なども本書に厚みを与えている。人間関係力を磨くには格好の1冊であり、とくに「競争社会」のストレスを感じている人にはおすすめしたい。(棚上 勉) 目次 世の中全部作りもの 枠の外は可能性の宇宙 みんなに「A」をつける 競争ではなく貢献を だれでもリーダーになれる 規則その六 ありのままを受け入れる 情熱に身を任せる 相手を引き込む 「ゲーム盤」になる 可能性が開く枠組みを作る 「わたしたち」の視点で見る
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久々にヒット作。 過去のトラウマも一緒に出てきちゃってしんどくなったりもしたけど、こういう考え方ができたらかなりすっきりするだろな。 この内容でTEDで講演もしてて、すっかりファンになりました。
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オーケストラの指揮者とカウンセラーのコンビが書いた本。 12の思考トレーニング法が紹介されています。 12個ともにキャッチフレーズがついていて、すぐに思い出すことができるよう工夫されています。 結構なるほどと思う事が多く、少しずつ毎日に取り入れています。 ただ、なんだろう?ちょっ...
オーケストラの指揮者とカウンセラーのコンビが書いた本。 12の思考トレーニング法が紹介されています。 12個ともにキャッチフレーズがついていて、すぐに思い出すことができるよう工夫されています。 結構なるほどと思う事が多く、少しずつ毎日に取り入れています。 ただ、なんだろう?ちょっとした読みにくさを感じました。ちょっと何かノイズがあるとすぐに集中できなくなって、言葉が頭に入ってこない感じがありました。 繰り返し読む類の本なのかもしれません
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