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2022/08/20

刊行当時に一回読んでいて、今回の再読時も同じところでつまづきました。『一九八二年の「福田恆存論」』と題されたその章は、坪内さんの学部時代の卒業論文。これは、執筆当時二十代の若者だった坪内さんが、福田恆存という老人を通して垣間見た、死生観についての文章でもあることに今回気がつきまし...

刊行当時に一回読んでいて、今回の再読時も同じところでつまづきました。『一九八二年の「福田恆存論」』と題されたその章は、坪内さんの学部時代の卒業論文。これは、執筆当時二十代の若者だった坪内さんが、福田恆存という老人を通して垣間見た、死生観についての文章でもあることに今回気がつきました。

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2014/04/19

この評論集に収められている「靖国神社と「靖国問題」」の内容は、もっと普くわたしたち国民が知っておくべきものだと思います。この論評の初出は『文藝春秋』2001年9月号となっています。その当時これを読まれた方々はどのような感想をもたれたのでしょうか、それが知りたいです。

Posted byブクログ