喫茶ロック の商品レビュー

喫茶ロック委員会(編者)

2020/05/05

烏兎の庭 第四部 箱庭 6.25.11
http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto04/diary/d1106.html#kissa

2009/10/04

「カフェ」なんて鼻持ちならない響きの言葉がなかった時代に「喫茶店」として存在した愛すべき場所で奏でられていたかのようなBGMを紹介。
それだけでなくその時代背景を彩った場所や出来事を綴った文章が秀逸。

2009/10/04

７０年代のレコードのジャケットを眺めてるだけで珈琲が美味しくなります。ＮＯＷのコーナーでは、青山陽一「ベッドは走る」、カーネーション「駅前喫茶」、グランドファーザーズ「流れ星老人」、コモンビル「描くは曲線のみ」、フリーボ「すきまから」、ヨシンバ「ハズムリズム」などが選出。

2009/10/04

元々のコンセプトは、70年代のフォークやロックで、今の時代にあった作品を集めようというもの。行達也、田口史人、浅井有、栗本斉の4人で喫茶ロック委員会を結成し、各レコード会社からコンピレーション・アルバムを多数リリースして話題になりました。この本では、そういった名曲ガイドの他、主要アーティストの紹介、そして当時の音楽と密接に関わっていた喫茶店事情といったところまで網羅しています。「喫茶店でかかってる音楽」ではなく、「喫茶店で聴きたい音楽」というイメージですね。カフェ・ミュージック好きな方にもおすすめします。