キャベツの新生活 の商品レビュー

有吉玉青(著者)

2010/04/18

２回読みました。
読みましたけど、？しか頭に浮かばず面白くなかった。
はっきりしない結末が更に後味が悪かったです

2011/07/31

途中まで、いいなと思って読んでいたのに、最後、なんか、落胆。うーん。キャベツって名前に惹かれて読んでみたのですが…残念だ。

2011/07/25

最初からあった違和感(予想)があ〜やっぱりなと思って終わった。でも、やっぱりなんだかおかしい・・。実際誰？って思ってしまう事多かったし。

2009/10/07

キャベツとは勝部拓人のことである。
カツベ→キャツベ→キャベツとなった。

少し長めの出張から帰ってみると 住んでいたアパートが原因不明の爆発事故によって跡形もなくなっていた、というところから物語は始まる。

時間も空間も自由にふわふわと行ったり来たりする。だまし絵のように ここがどこに繋がっているのか どこまで行くとそこに出るのかが判然としない。判然としないながらもどこまでも滑らかにストーリーは流れる。大事なことを見過ごしてしまいそうなほどに。

とても自然で幸福で悲しく切ない物語である。