新・好きになっちゃった沖縄 の商品レビュー
1998年に刊行された「好きになっちゃった沖縄」の続編。今回の取材と執筆者は、ウチナーンチュ、沖縄移住者、沖縄病患者など男女合わせて17名。その中には、中村清司氏の名前も・・ 本書の楽しみ方は、やはり現在との違いではないだろうか。2002年当時は、牧志公設市場の移転の話が持ち上が...
1998年に刊行された「好きになっちゃった沖縄」の続編。今回の取材と執筆者は、ウチナーンチュ、沖縄移住者、沖縄病患者など男女合わせて17名。その中には、中村清司氏の名前も・・ 本書の楽しみ方は、やはり現在との違いではないだろうか。2002年当時は、牧志公設市場の移転の話が持ち上がり、ゆいレールが2003年末の開業に向けて急ピッチで進められていた時代。コロナの影響もあり、大きく変わったものも多々あるが、やはり沖縄の本質(オバア本位制やテキトーな気質)はそれほど違っていない気もする。 路線バスの謎、ヒッチハイク天国、バスレーンの複雑さ、安宿情報など読みものとしても面白い。 戦前、沖縄に鉄道や路面電車も走っていたことも知った。(沖縄戦ですべて破壊)
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沖縄病。未だ治らず。沖縄に関する本を読みまくっています。「もっと好きになっちゃった沖縄」「Happy Okinawa」「ぞっこん沖縄」「爆笑沖縄移住計画」「沖縄ナビ」「沖縄ナビ移住編」「沖縄ちゃんぷるー事典」等々。今の夢は、沖縄半住東京半住+旅行人生です。
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