「老子」の人間学 の商品レビュー
老子の人間学 守屋洋著 メモ 人を知るには、智、自分を知るには、明が必要になるのだと言う。 智も明も洞察力といった意味だが、当然のことながら、明の方が智よりもレベルが高いと言うことになる。 この道、すなわち私は3つの宝を持っている。 第一は人を慈しむこと。 第二は生活を切り詰め...
老子の人間学 守屋洋著 メモ 人を知るには、智、自分を知るには、明が必要になるのだと言う。 智も明も洞察力といった意味だが、当然のことながら、明の方が智よりもレベルが高いと言うことになる。 この道、すなわち私は3つの宝を持っている。 第一は人を慈しむこと。 第二は生活を切り詰めること。 第三は人々の先頭に立たないことである。 感想 この本はものすごく大切な本です。なぜなら、人間の本質をしっかりと具体的に書いてあるからです。とりわけリーダーの心構えは、今の経営者にとってとても参考になるものです。
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最高の善は水のようなものである。 万物に利益をあたえながらも、他と争わず器に従って形を変え、自らは低い位置に身を置くという水の性質を、最高の善のたとえとしたことば。 この老子のことばが理想で 水のように争わずやわらかくしなやかに 生きていきたいと思っています。
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老子の思想にメインになる部分を解説してる。上善水の如しだったり、無為だったり、生き方を考えるのに1つのヒントになる。
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自由にしなやかに生きる「道」という思想。 読んでいてなるほどと思えるところもあったし、わからないなぁ、というところもあった。 奥が深く、一読しただけで理解できるわけがない。 もっとも、私のような凡人には、人生を通して考えても理解できない思想なのかもしれないが。 人が生きていく中で...
自由にしなやかに生きる「道」という思想。 読んでいてなるほどと思えるところもあったし、わからないなぁ、というところもあった。 奥が深く、一読しただけで理解できるわけがない。 もっとも、私のような凡人には、人生を通して考えても理解できない思想なのかもしれないが。 人が生きていく中で、折に触れ読み直すべき1冊だと思う。
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