ささやく水 の商品レビュー
サスペンスだけどロマ…
サスペンスだけどロマンス色が濃いせいか、雰囲気もいいし何よりも楽しい作品です。29歳のヒロインも魅力的です。
文庫OFF
人物設定もさることな…
人物設定もさることながら、謎の宗教団が集まる小さな町という舞台もなかなか面白かったです。ヒーローがミステリアスな変人で、妙な哲学をいちいち持ち出すのが笑えました。ヒロインも、理性的で共感しやすい女性。クレンツらしい、ロマンスとミステリーが上手に両立された作品です。おすすめ。
文庫OFF
「ロマンティック・サスペンス」と言う事ですが、そうかなぁ?エロ小説では無いだろうか?サスペンス“要素”は、リアルに要素だけで、深みが無く凡庸。ロマンティック部分は、ガッツリと描かれています。つまらんと言うと、言い過ぎになるが、期待には応えなかったかな。
Posted by
大手百貨店のCEOだったチャリティは突然のパニックに襲われ、全てを投げ出した後、埠頭の小さな書店を営んでいた。そこに現れたミステリアスな名うてのプローカー、エライアス。彼もまた、なぜか同じ埠頭で小さな雑貨店の店主としてやってきた。不思議な哲学思想(?)に忠実で常に沈着冷静、寡黙な...
大手百貨店のCEOだったチャリティは突然のパニックに襲われ、全てを投げ出した後、埠頭の小さな書店を営んでいた。そこに現れたミステリアスな名うてのプローカー、エライアス。彼もまた、なぜか同じ埠頭で小さな雑貨店の店主としてやってきた。不思議な哲学思想(?)に忠実で常に沈着冷静、寡黙なエライアスだが、チャリティとの出会いで少しずつ調子を狂わす。「可愛い」の一言に苛立ち、料理対決を挑むとか、徐々に素の姿を見て始めてからがオモシロかった。でも結局、事件解決に導いたのはヒーローじゃなくてヒロインだったよね?
Posted by
水の道マーシャルアーツヒーロ- * 29歳半隠居ヒロイン in Seattle St. 宇宙と交信するカルト集団、タタミに布団、蕎麦ヒーローが素晴らしくクレンツ。 いつもラテを飲んでる仲間も素敵♥ 邦題も表紙もオシャレ。 Deep Waters
Posted by
ジェイン・アン・クレンツは初めて読んだのですが、ロマンスとサスペンスの両方ともそれなりに満足する作品で、ワタクシ的には大満足。 ヒーローがヒロインに「かわいい」と言われて、過剰反応・・・というか、さりげなく逆襲するところに苦笑でした☆
Posted by
一番最初に読んだジェイン・アン・クレンツの作品。 何ていうか、他にない主人公達です。 簡単に言えば変。変なのに、それがいい!いや、変だからいいのか!すっごく面白いです! エライアスがオーティスに恋の相談(?)をしているあの感じが私的に凄く好き(笑)
Posted by
ロマンスものでこんなに自分好みのヒーローに出逢えるとは思えなかった。ちょこりと出てくる日本の匂いに嬉しくなる。
Posted by
ロマンス小説にハマったきっかけ。 エライアスは不思議な人で。 ヒロイン、チャリティが可愛いです。
Posted by
親から継いだ大手デパートCEOの座と、だれもが羨む結婚話をフイにしたチャリティ。29歳にして燃えつきた彼女の新天地はシアトル郊外の海辺の町。桟橋の小さな書店がいまの城だ。イライアもまたすねに傷持つ身。名うてのブローカーだった彼は、ある理由でこの町へやってきた。おりしもビーチは怪し...
親から継いだ大手デパートCEOの座と、だれもが羨む結婚話をフイにしたチャリティ。29歳にして燃えつきた彼女の新天地はシアトル郊外の海辺の町。桟橋の小さな書店がいまの城だ。イライアもまたすねに傷持つ身。名うてのブローカーだった彼は、ある理由でこの町へやってきた。おりしもビーチは怪しげなカルト教団が出現。きな臭い噂のなか教祖が何者かに殺され、二人の恋のさや当ても思わぬ方向へ
Posted by
- 1