いい音が聴きたい の商品レビュー
2002年に発売された本。 岩波アクティブ新書の一冊。 カッパプックス岩波書店版みたいな感じ。 曽根崎1丁目の旭屋書店本店で購入した物。 引越し時の大処分にも生き残っていた。 知人とのオーディオを談義をした事をきっかけに、 引っ張り出した。 ウォークマン、ラジカセなど今や死...
2002年に発売された本。 岩波アクティブ新書の一冊。 カッパプックス岩波書店版みたいな感じ。 曽根崎1丁目の旭屋書店本店で購入した物。 引越し時の大処分にも生き残っていた。 知人とのオーディオを談義をした事をきっかけに、 引っ張り出した。 ウォークマン、ラジカセなど今や死語になった様な言葉が、目次を飾っている。 これが売り文句で、 腰巻きにも、 ウォークマン,ラジカセでもいい音が聴ける!? とある。 今ならこんな文句では、古本屋でも手を出さない。 発売された頃ならそれなりの需要は あったかも、と思うけど、今となっては、過去のもの。 技術史の参考書にもならない。 文系のオーディオ好きが、筆が立つのを幸に 文章を書き連ねたのが本になった。 技術者が書いた専門書なら、 オーディオ史の参考文献になると思う。 今となっては、廃棄本かな。 Amazonでは、送料別で1円だ。
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近頃また音楽を聴きたくなり、どうせなら少しはまともなオーディオ機器でと思い、以前読んだ本書を引っ張り出して再読。 流石に古びてるところはあるが、参考になる箇所もあった。 結論としては自分はマニアにはなれない。
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お手軽に良い音を楽しむためのガイドブック、と考えれば今現在でもいろいろと応用の効く内容は含まれていますが、全体的に実用書というよりはエッセイの色が強く、ハウツーを期待すると肩透かしをくうかも。 (ハウツーが無いわけではないです。)
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マニア未満とのサブタイトルながら、素人からすると十分マニアック。 デジタル携帯音楽プレーヤーが主流となってはいるが、でかいホールででかい音で聞く音楽はやはり別格。 とはいえ、家で良い音を目指すには、時間もお金も熱意も必要ということか。
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[ 内容 ] ウォークマン、ラジカセでもいい音が聴ける? [ 目次 ] 第1章 ウォークマンで良い音は聴けるのか 第2章 ラジカセでクラシックは邪道か 第3章 ミニコンポは必要十分な装置か 第4章 セパレートシステム構築学 第5章 オーディオの周辺をめぐって 第6章 新しいフォ...
[ 内容 ] ウォークマン、ラジカセでもいい音が聴ける? [ 目次 ] 第1章 ウォークマンで良い音は聴けるのか 第2章 ラジカセでクラシックは邪道か 第3章 ミニコンポは必要十分な装置か 第4章 セパレートシステム構築学 第5章 オーディオの周辺をめぐって 第6章 新しいフォーマットとホームシアター 第7章 パソコンとアンティークオーディオ [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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