おおきくなりません の商品レビュー
現実ではありえないと思いつつも。 『大人になりたくない』って日頃から強く望んでる自分の気持ちもあってか。 大人になれない麻巳美に自分を重ねて読んでしまいました。 いや、麻巳美の方がよっぽど大人かも。 少しずつおおきくなろうとしてるのだから。
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講談社版ですので、文芸にカテゴライズ。 大人になるためのヒント、という主題?については 徳間デュアル文庫版の続編含む2冊の方をお奨めします。 おとなになるためには、守られている時期が必要なのだなと。 けれど上手に子どもを守ることができる大人はなかなかいない。 ならば、人は自...
講談社版ですので、文芸にカテゴライズ。 大人になるためのヒント、という主題?については 徳間デュアル文庫版の続編含む2冊の方をお奨めします。 おとなになるためには、守られている時期が必要なのだなと。 けれど上手に子どもを守ることができる大人はなかなかいない。 ならば、人は自分で自分を育てるしかない。 白倉由美氏は大塚英志氏に守られていていいなぁ…と、 実はずっとずっと思っていました。 そういった意味では、私もこの2人にずっと憧れていたのです。
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生後年齢は35歳の女性が本当は18歳なんだよ、って話。 生後年齢は20代後半になっても実年齢は12歳(より厳密に言えば、12歳前夜)でつまるところわたしは「本当は」女児なんだよなぁ、と思っていたFeiさんが読むのにこれほど適した本はあるまい、と思ってひゃっほうとばかりに手を出...
生後年齢は35歳の女性が本当は18歳なんだよ、って話。 生後年齢は20代後半になっても実年齢は12歳(より厳密に言えば、12歳前夜)でつまるところわたしは「本当は」女児なんだよなぁ、と思っていたFeiさんが読むのにこれほど適した本はあるまい、と思ってひゃっほうとばかりに手を出したもの。 …けど、麻巳美ちゃんとおいらの性格はあまりにも違いすぎて参考にはならなかった。 orz おいら正直嫌いだわこの子、とか思いながら読んでた(笑)。 けど、月也さんの定義する「大人」がひどく素敵だったのと、折角借りてきたんだからと殴らずに(→読むのを中断せずに)頑張って辿りついた最終章は、なかなかスリリングでした。何だかアルトネのコスモスフィアをクリアしたみたいな感触で、月也さんが「圏外」からの帰還を果たしたときのわたしの脳内浮かんだ字幕&イメージ映像はこんな感じ。↓ 「麻巳美のコスモスフィアレベル4を完了しました。コスチューム【エターナルセブンティーン】を手に入れました」 月也さんの素敵大人定義は以下の通り。 「 人はいつまでも子どものままでは、いてはいけない。 大人の役割を、世界を受け入れて、無償のやさしさを、皆にそして最愛の誰かにわけてあげなければいけない。」
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高校の図書室で何度も読んだ一冊。 20歳になってようやく購入。 いつになってもこの本が楽しめる人でありたい。
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白倉 由美の自伝的な小説みたいにも読めるけれど、現実って、こんなものではないよねとも思う。 でも、彼女の中のリアルが、これだったのかもしれないことは、理解できます。 なんか、大塚 英志が書いて、あんまりにも自分を美化しすぎたので、白倉 由美名義で出したという気もしないではない。...
白倉 由美の自伝的な小説みたいにも読めるけれど、現実って、こんなものではないよねとも思う。 でも、彼女の中のリアルが、これだったのかもしれないことは、理解できます。 なんか、大塚 英志が書いて、あんまりにも自分を美化しすぎたので、白倉 由美名義で出したという気もしないではない。 また、みんな騙されてと、彼が笑っているのかもしれない。 キャラクター的にも、けっこう、大塚さんの作品とかぶっているし。 まあ、どっちが書いたものも好きなので、どっちでもいいや。
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2007.10.20読了。久しぶりに読みました。2年ぶりぐらい?超お気に入り。私も月哉さんみたいな恋人が欲しいものです。あ、でも42歳でもオタクでもいいけど、メタボ予備軍なのはちょっとまずいです。
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