倒錯のオブジェ の商品レビュー
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天井裏に潜む男と下に住む老婆の戦い。そして2階に住むわけありの女。全体的にとてもくどかったけど、見事に騙された!叙述ミステリーの基本的なテクニックなのに、全然気付かなかった。なかなか進まなかったけど、スッキリしたので◎
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いつもと変わらず読みやすい、でも何か隠されたまま話が進んでいく不安感。途中の携帯電話辺りからよくわからなくなりました。同時進行だと思ってましたが、まさか直美だけ?
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老婆、天井男、老婆の家の二階に住む訳ありの女性、独居老人を訪問する区役所職員。過去・現在が絡み合ってわかりにくかった。 (図書館)
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「沈黙者」に続いてこの作者のものを読んだのは二作目です。初めて読んだ沈黙者の方が衝撃でした。結末が気になって一気読みしましたが、自分の読解力不足かなんだか消化不良な感じ。
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折原一の作品を読み込んでいる人には、思いっきり見当のつく内容(笑)。いや、だってこの人って○○トリックばっかりだし。これも「やっぱり」。比較的、騙され度は少ないかも。 だけど「天井男」ってのがなんだかすごく面白い。ちょっとホラーっぽいかもな。
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『私の家の天井裏には天井男が住み着いている』 孤独な老婆が語る謎の天井男。 果たしてこれは老婆の妄想か現実か!? そして、二階の密室には死体が一つ・・・ 最初は面白かったんです。 あの絶妙なプロットも最高でワクワクしました。 ただ、途中で訳が分からなくなってしまったんです・・...
『私の家の天井裏には天井男が住み着いている』 孤独な老婆が語る謎の天井男。 果たしてこれは老婆の妄想か現実か!? そして、二階の密室には死体が一つ・・・ 最初は面白かったんです。 あの絶妙なプロットも最高でワクワクしました。 ただ、途中で訳が分からなくなってしまったんです・・・ たぶん何かを勘違いしたまま、読み進めてしまったんでしょうね; 読み直す気力も持てず(´Д`;)アァァァ 最後は勿論、折原センセならではの 衝撃的な事実が待ってます!!
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先が早く知りたくて一気に読んでしまいました。 でも最後まで読んだら、また最初から読み返したくなるくらい混乱。 トリックは単純なのだけど、その描き方が変わっていて頭の中でつながらない。 一部消化不良な部分も残しつつ…でもまぁ全体的にはよく描かれたお話だと思います。
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少なくとも、読んで気持ちが良くなる話ではありません。ラストもそんなに驚きませんでした。叙述トリックは結構疲れますね・・・
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「叙述トリック」ってズルいよなー。 結局最後まで事件の真相的な事は明かされないので、めくらましに騙されたつもりになって読み進むしかないよね。 この方の本を読んだのはこれが初めて。 元々推理物を自分で謎解きしてみたいタイプでは無いので、不気味な緊張感とか最後にわからなかっ...
「叙述トリック」ってズルいよなー。 結局最後まで事件の真相的な事は明かされないので、めくらましに騙されたつもりになって読み進むしかないよね。 この方の本を読んだのはこれが初めて。 元々推理物を自分で謎解きしてみたいタイプでは無いので、不気味な緊張感とか最後にわからなかった事が明らかになるスッキリ感とかを普通に楽しんで読了。
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この本の古本屋出現率が異常に高いのは何故??本当にどこの古本屋でも多いんだけど…。 古い一軒家に住む老婆―天井裏に自分を殺そうとする「天井男」がいると信じて疑わない―、その一軒家の二階に間借りすることになったワケアリの女。二人のそれぞれの日常と事件がトリックを用いて描かれるサスペ...
この本の古本屋出現率が異常に高いのは何故??本当にどこの古本屋でも多いんだけど…。 古い一軒家に住む老婆―天井裏に自分を殺そうとする「天井男」がいると信じて疑わない―、その一軒家の二階に間借りすることになったワケアリの女。二人のそれぞれの日常と事件がトリックを用いて描かれるサスペンス。早くラストが知りたくて、一気に読めます。
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