あしたのあたしはあたらしいあたし の商品レビュー

石津ちひろ,大橋歩

2023/07/18

ラジオ深夜便インタビュー
石津さんは元々フランス翻訳の人らしい
なぞなぞとか回文の楽しい本の作家さん
詩集は最近の出版のようです
言葉あそびのようだけど声に出していると
みんなが元気になれる力がありそうです

あした

あしたのあたしは
あたらしいあたし
あたしらしいあたし

あたしのあしたは
あたらしいあした
あたしらしいあした

2023/04/14

（放送原稿から）
７種類のひらがなだけででできている短い詩ですが、ちょっと声に出して言ってみてください。
「あしたの」「あたしは」「あたらしい」「あした」

言葉遊びのようで、なんだかちょっと気持ちが明るくなりませんか？

作者は石津ちひろさん。「リサとガスパール」シリーズの絵本などの翻訳家として、
またなぞなそ、言葉遊び絵本作家として活躍されている方です。
小学校の図書館で読んだことがあるかもしれませんね。
詩は、耳で聞くだけでなく、目で文字を追って読む、口に出して読む、という楽しみ方があります。
ぜひ図書館で手に取って読んでみてください。

2022/07/25

音読したい詩がいっぱい
早口ことばやアナグラムは読んでると可笑しくなってきて、いやなことも忘れちゃう

まるで「ひとコマ物語」のような、大橋歩さんのイラストがまた、たまらないです。

2018/02/26

ことばあそび、リズムがかわいい

あしたのあたしはあたらしいあたし
あたしのあしたはあたしらしいあした

2012/05/08

小学生の子供と一緒に音読しています。
リズム、テンポがよく、挿絵も味わいがあります。

よくよく読み返すと、とても奥深い内容で
ハッと気づかされます。
相田みつを作品、金子みすゞ作品が好きなので
この詩集もスーーッと心にしみ込んできます。

前向きになれる、タイトルの作品がやっぱり一番好きです。
元気、勇気をもらっています。

2011/07/01

表題詩がとても好き。声に出すとリズムが心地よく、ゆっくり黙読するとすーっとしみ込んで元気が出てくる。もう一つ好きな詩は「はるらんまん」。誰かに教えてあげたくなる軽やかで楽しい春の詩。大橋歩さんのイラストもいい。シンプルでさらっと描いたような絵だけれど、デザイン的で詩とマッチしている。

2009/10/07

心地よいリズムが元気をくれる。
声に出して読むと、うきうきしてくる。
イラストも絶妙。

子どもも大喜びで、音読している。