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炎のコスタリカ の商品レビュー

3.8

12件のお客様レビュー

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とにかく楽しい作品で…

とにかく楽しい作品でした。逃亡している最中の山中で、ミネラルウォーターで歯を磨いたり、オレンジジュースを飲んだり。ヒロインが可愛くて可愛くて、本当に素敵でした!最後の締めも最高です!

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スパイ事件に巻き込ま…

スパイ事件に巻き込まれた富豪の娘ジェーンは、ジャングルの奥地に囚われていた。彼女を救うべく向かったのは、凄腕の元スパイ、グラント。ジャングルの中での危険に満ちたサバイバル、反発し合いながらも激しく燃えていく二人の情熱、魅力満載の作品。

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スパイ容疑でジャング…

スパイ容疑でジャングルに拘束されたプリシラ。彼女の父親に雇われて、元諜報部員のグラントはプリシラを救出することに。黒幕やゲリラたちから逃れ、二人は無事にジャングルを抜け出せるか……!? 前半はめくるめく速さのサバイバルアドベンチャー、後半は二人のロマンスが切なく描かれています。展...

スパイ容疑でジャングルに拘束されたプリシラ。彼女の父親に雇われて、元諜報部員のグラントはプリシラを救出することに。黒幕やゲリラたちから逃れ、二人は無事にジャングルを抜け出せるか……!? 前半はめくるめく速さのサバイバルアドベンチャー、後半は二人のロマンスが切なく描かれています。展開が早く、目が離せません。読み始めたら最後までいっちゃいますよ~。

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国家機密のスパイ事件…

国家機密のスパイ事件に巻き込まれたジェーンは監禁されていた。必死で頭を働かし逃げ出す計画を練る。その逃亡しようとした夜、部屋に男が侵入してきて…逃亡劇等があり面白いのですが、ちょっとヒロインが暴走気味でした。

文庫OFF

ロマンス界で 知らな…

ロマンス界で 知らない人はいないほどの人気作家さんなので、どの作品も面白いのですが この作品は特に スリルとサスペンス部分もしっかりしていて、甘すぎるロマンスが苦手という方でも楽しめる作品だとおもいます。

文庫OFF

2012/02/07

噂通り逞しいヒロインでした。へこたれない精神の持ち主というか。何でも入ってるリュックの持ち主というか(笑 誤解で喧嘩⇒離別⇒妊娠発覚⇒ヒーロー知らずに出産、みたいな流れでなく、普通ならそうなってしまいそうなのをヒロインらしいやり方で切りぬけてる。 ヒーローを追いかけさせるやり...

噂通り逞しいヒロインでした。へこたれない精神の持ち主というか。何でも入ってるリュックの持ち主というか(笑 誤解で喧嘩⇒離別⇒妊娠発覚⇒ヒーロー知らずに出産、みたいな流れでなく、普通ならそうなってしまいそうなのをヒロインらしいやり方で切りぬけてる。 ヒーローを追いかけさせるやり方が面白い。そしてその通りに行動しちゃってるヒーローも、やっぱりメロメロなんだなぁと(笑)。ヒロインはヒーローの事をちゃんと分かってるんですね。 続きが気になっちゃったので、やっぱり3冊揃えて買って良かったなぁと思います。 痛快でロマンチックでアドベンチャーな作品ですっごく楽しめました。 文句なくお薦めです!

Posted byブクログ

2011/05/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ヒロインがとにかく強い、強い。でも過去の体験から、暗闇や血が怖くて……、というギャップも良かったです。

Posted byブクログ

2011/01/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

リンダのヒロインの中で一番強いかも。 見た目は穏やかだけど芯が強いとか、心の傷を隠すために外見がバリバリとか強さにも色々あるけど、外見も内面も強いヒロイン。 ヒーローも強いけど、ヒロインには負ける。 孤独なヒーローと一生を共にするにはこれくらいの強さが必要ってことなのかも。 個人的にはヒロインには多少の弱さがある方が好きだけど、こういった作品もたまには良いかな。

Posted byブクログ

2010/04/30

ヒロインが、アグレッシブな所がよい。 二見作品もそうだけど、コスタリカが文庫ででる前後のリンダの作品が個人的には一番好きでした。

Posted byブクログ

2009/10/04

【国家機密をめぐるスパイ事件に巻き込まれた富豪の娘ジェーンは、コスタリカの長官トゥレゴによってジャングルの奥地に監禁されていた。脱出計画のためにトゥレゴお気に入りの女を演じて信頼を得、逃亡を敢行しようとする。そんなジェーンの救出を依頼された元諜報員グラントとのロマンス】    ・...

【国家機密をめぐるスパイ事件に巻き込まれた富豪の娘ジェーンは、コスタリカの長官トゥレゴによってジャングルの奥地に監禁されていた。脱出計画のためにトゥレゴお気に入りの女を演じて信頼を得、逃亡を敢行しようとする。そんなジェーンの救出を依頼された元諜報員グラントとのロマンス】    ・・・・・・・・・・・・・                                  この作品には思い入れが深い。これを読後にして一つ確信したことは、リンダ作品に戦士が多いのは、戦士という人生に身を置く男性がどうしても避けられずにいる内患してる闇に一縷の光が照ってくれれば、とリンダ自身が願っているからかもしれないなと思った。私は戦争モノが好きで、何度もそれを題材にした映画を見てきたけれど、戦場で命を賭す男性の姿を間接的に眺めているだけでも胸がギュウッとなる。兵士がシニカルとも辛辣とも下品とも取れるジョークを言わずにいられないステイトにも愛情をかんじる。グラントのような男性がすこし笑ってくれただけで泣きたくなるほどの幸福感に満ちたり、グラントが初めてジェーンに微笑んだとき、その微笑がすこしひきつっているのを見て、彼はあまり笑ったことがないのだと察したヒロインのジェーンの胸の痛みはとっても分かる。こういうとても頑なな戦士のような男性が愛し愛されるという奇跡を手にしてくれたことが嬉しくて、読後は胸がいっぱいだった。

Posted byブクログ