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青空のむこう の商品レビュー

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313件のお客様レビュー

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子供にも大人にも読んで欲しい本

交通事故で死んでしまったハリー。死者の国から「彼方の青い世界」に行くためには、生前やり残したことを成し遂げなければならない。「生者の国」に向かったハリーが見たものとは?子供にも大人にも読んで欲しい本。

yui

2024/04/20

小中学生に読書感想文用としてもおすすめしたい作品。 人に対して軽々しく汚い言葉を使わないようにしようと思うし、人はいつ死んでしまうかわからないからその日その日を後悔なく生きたい。

Posted byブクログ

2023/11/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

後悔をともなう死の描写は泣いてしまう。少年に訪れた突然の死。ひどい言葉でけんかしたお姉さんに対する想い。喧嘩ばかりしていたクラスメートの言葉もささる。生きてさえいれば仲直りもできる。ひどい言葉を言ってしまってもあやまることもできる。やり直しがきかないから、少年と、のこされた家族の悲しみはやるせない。やさしさと、せつなさがあふれる物語。生きていることは、あたりまえのことではない。突然の死に後悔することがないよう、まわりのひとに感謝して、ともに過ごす時間を大切にしたいとおもった。

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2023/10/24

感想 死者の魂を浄化する。後悔は尽きない。だけど家族に感謝を伝えることができたなら。それができたら彼岸に戻る。悲しいけど時間は終わる。

Posted byブクログ

2023/01/02

私が読書好きになるきっかけになった本。 子どもの頃、泣きながらこの本を読み終えた記憶があります。 交通事故で亡くなってしまった10歳の男の子ハリーが、やり残した心残りを解消するために、この世に戻ってくるお話。 子ども目線で物語が進むので、当時の私の心には相当響くものがあったのだろ...

私が読書好きになるきっかけになった本。 子どもの頃、泣きながらこの本を読み終えた記憶があります。 交通事故で亡くなってしまった10歳の男の子ハリーが、やり残した心残りを解消するために、この世に戻ってくるお話。 子ども目線で物語が進むので、当時の私の心には相当響くものがあったのだろうと思います。 あれから随分と時が経ちましたが、何年経ってもあのとき感じた純粋な気持ちやこの本を読み終えたときの感情を忘れないでいたいです。

Posted byブクログ

2022/01/26

誰でも「死」について考えると怖くなると思う。 だけど、この本は温かな死後の世界が描かれており、 死についてもだけど、今を生きていることの有り難さを 再認識させてくれる本。 主人公のハリーは、交通事故で突然死んでしまう。 よくわからないまま、死後の世界「死者の国」にいる。 そこで...

誰でも「死」について考えると怖くなると思う。 だけど、この本は温かな死後の世界が描かれており、 死についてもだけど、今を生きていることの有り難さを 再認識させてくれる本。 主人公のハリーは、交通事故で突然死んでしまう。 よくわからないまま、死後の世界「死者の国」にいる。 そこで、ずいぶん前に死んだ同じくらいの年齢の アーサーと出会う。 アーサーは、自分の母親に会うために、死者の国にいた。 死者の国の向こうに「彼方の青い世界」があるが、 やり残したことがあると、その世界にはいけない。 アーサーだけでなく、ハリーも姉に事故に合う前に、 ひどいことを言ってしまい、後悔していた。 ハリーはアーサーと一緒に地上におりて、 やり残したことを片付ける旅に向かう。 ハリーが、自分が死んだことで、周りの人が いつまでも悲しんでいることを当然と最初は考えていたが、 実際は生きている人には時間の流れがあり、 自分は過去の人間になっていることに気づいたハリーが なんとも切なかった。 でも、全体的にハリーがおもしろい子なので、 悲しくなる部分もあるけど、最後は温かな気持ちで 読み終わることができたよー!! 人はいつ、死ぬかわからないからこそ、 今ある幸せを感じないといけないなぁーと思ったよ。 風が顔に当たることが、幸せと思える、 そんな人になりたいと思えたなー。

Posted byブクログ

2021/10/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

アレックス・シアラーさんの作品を初めて読んだ。 ハリーがお姉ちゃんに伝えられたように死後の世界にいても、伝え残した思いを伝えられるようになったらないいと思って、☆4に。 きっかけは、ファンタジー的な本を探している時に、読書の幅を広げてくれる司書さんに勧められて手に取ってみる。 小学生の頃に読みたかったな。 「最後だとわかっていたなら」と同じような気持になった。 これは、子どもたちにも読ませたい。 さっそくポップを作ってみよ~っと♪

Posted byブクログ

2024/07/07

「命は永遠に続いていく」 突然の事故で亡くなった少年がやり残したことに対処し、旅立っていく物語。 前半はそんなにおもしろいと思わずたんたんと読んでいったが最後に泣いた。命は永遠に続いていくことも伝えてくれる。疲れていて少々頭が痛いが、一服の清涼剤となった。 それから、大ベストセラ...

「命は永遠に続いていく」 突然の事故で亡くなった少年がやり残したことに対処し、旅立っていく物語。 前半はそんなにおもしろいと思わずたんたんと読んでいったが最後に泣いた。命は永遠に続いていくことも伝えてくれる。疲れていて少々頭が痛いが、一服の清涼剤となった。 それから、大ベストセラーの「十二番目の天使」(オグ・マンディーノ著)同様、求龍堂出版の訂装もきれいで素晴らしい。(HPの日記より) ※2002.8.24読書のすすめから到着  2002.9.8読書開始  2002.9.15読了  売却済み

Posted byブクログ

2021/05/10

子ども向け、というには長すぎる 大人向け、というにはちょっと内容が薄い… ファンタジーのような死後の世界のお話

Posted byブクログ

2021/08/15

靑空のむこう 著作者:アレックスシアラー 発行者:求龍堂 タイムライン http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698 自分の死後の世界を覗き込ん見に行きませんか?

Posted byブクログ