期間限定の思想(2) の商品レビュー
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・もの事を深く追求した本。 ・納得できる部分が多い反面、日常生活で素直にものを見れなくなる症状に陥ることがある。
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イエスかノーか、是か非か。 どちらかひとつの答えを出すことにこだわらず、テーマによっては議論が拮抗した状態がベストなんだという見方には納得賛成しました。 それから、フリーターの社会史的意義について書かれた章。これにはハッとさせられました。 「ほんとうの恋」論もね。
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「『大人』は『子ども』との関係の中にある種の『水位差』としてしか存在しない」、なんて、ぼんやり思っていたことを、平易ですっきりと納得させてくれる言葉がたくさん。
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「断定するひとを見たらバカと思え」という項目で、ブレイクスルーしました。なぜ自分が断定的な他人に弱いのか納得しました。どの項目も、身の回りの様々なことにまず疑問をもって、そこから深められています。身近な話題を扱っている分とっつきやすく、面白い。気づかないうちにつけられていた目隠し...
「断定するひとを見たらバカと思え」という項目で、ブレイクスルーしました。なぜ自分が断定的な他人に弱いのか納得しました。どの項目も、身の回りの様々なことにまず疑問をもって、そこから深められています。身近な話題を扱っている分とっつきやすく、面白い。気づかないうちにつけられていた目隠しを、はずしてくれる様な一冊。他人の話を聞く時は、疑ってかからなければいけないと普段から心がけていますが、先生の話は全面的に信じてしまいます。
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「おじさん」的思考(1)よりこっちの方がしっくりきた。哲学者の土屋賢二さんの語り口にも少し似ていると感じた。この人は社会事象より恋愛を語らせた方がいい。「彼女を愛する男性が『彼女が何を欲望しているのか』分からずに悩む姿を見ること、それは女性にとって尽きせぬ快楽の源泉である」という...
「おじさん」的思考(1)よりこっちの方がしっくりきた。哲学者の土屋賢二さんの語り口にも少し似ていると感じた。この人は社会事象より恋愛を語らせた方がいい。「彼女を愛する男性が『彼女が何を欲望しているのか』分からずに悩む姿を見ること、それは女性にとって尽きせぬ快楽の源泉である」というのは名言だ。
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