稲川淳二の恐怖がたり の商品レビュー
やっぱりすごい・・・
DVDを見て、やっぱり読んでみたいと思い、買いました。前にも読みましたが、稲川さんのシリーズはすごいです。
れんれん
違う本にも出ていた話…
違う本にも出ていた話などがまとめられているので、新しさはあまり感じなかったが、読み物としては楽しめた。
文庫OFF
卒論をホラー映画で調べてて、それでなんとなく手に取ったこの本。 どこかで聞いたことあるような話がたくさん。 本当にこの人はこんな映画のような霊体験をしてんのかな。 絶対前世は悪人だよ。でもやっぱりホラー界に稲川さんはかかせませんよね。
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このライブ全集は、実話系怪談の系譜を考えるのなら外せない一冊かもしれない。というのも、この巻の後半で稲川淳二のブレーンなる人物が語られているからだ。中山と呼ばれている男。『新耳袋』の編著者の一人、中山市郎だ。稲川怪談と『新耳袋』の怪談には、明らかに同源の話が収録されている(そして...
このライブ全集は、実話系怪談の系譜を考えるのなら外せない一冊かもしれない。というのも、この巻の後半で稲川淳二のブレーンなる人物が語られているからだ。中山と呼ばれている男。『新耳袋』の編著者の一人、中山市郎だ。稲川怪談と『新耳袋』の怪談には、明らかに同源の話が収録されている(そして、それについては法的な問題にもなったかもしれない)。両者の怪談のあいだに、どのような相互関係があるのか。実話系怪談の先駆けとなった『新耳袋』の成立の経緯を探ることは、<実話系怪談>という奇妙なジャンルの謎を探る一端になるかもしれない。
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