図解 仕事ができる人のタイムマネジメント の商品レビュー

行本明説(著者),日本タイムマネジメント普及協会(著者)

2020/05/10

かなり古い本だが今も十分使えるタイムマネジメントの本。2ページずつで1テーマのみという配置なので読みやすい。また、図が豊富で実践しやすい。

1人でやる重要/緊急性高→A
チームでやる重要/緊急性高→AX
1人でやる今じゃなくてもいい→B
チームでやる今じゃなくてもいい→BX

この優先順位付けは明瞭で、現在の仕事に取り入れて仕事やタスクを振り分けたところ、優先順位付けがすぐできるようになった。

しかし、いかんせん情報が古い(記されている社会動向など)

2015/01/03

ほとんど言い古されたことが語られてるけど、1点だけ。
計画倒れに終わる理由は何やかんや理由を付けて結局「着手しないこと」とのこと、というのはぎゃふん。

2014/04/18

①具体的な時間管理方法は？
・手帳に自分のアポを入れる
・隙間時間を活用
・1回／2週間の頻度で、仕事の棚卸を行う

②気づき
・ストップウォッチ管理
・「うん、そうだね」を使う。人間関係も大事
・指示は、具体的にする

2013/07/01

途中から流し読みになりました。

タイムマネジメントについて、イラストや図解を含めたわかりやすい説明を盛り込んでいます。

中には対話方式で問題を解決するような説明もあり、かなり読みやすい、タイムマネジメントに本じゃないですかね。

ただ、本のスタイルが「時間がなくてどうしようもない、という問題に対処しよう」というものなので、正直、僕にはその局面にいないので、実感として入ってきませんでしたね。。

中身とは違いますが、自身にあった本を読もう、という教訓になりました。

2011/01/04

様々な事柄がぐちゃぐちゃに書かれた本。構成がシッチャカメッチャカな点を除けば、たくさんの気づきを与えてくれる良書。

2010/09/02

上司から読んで感想を述べよと指示を受けたので、通勤時間に読みました。

内容としては、比較的いろんなところで語られているものです。
個人的には７つの習慣を読了済みなので、かぶる部分も多いです。

心に残ったのは、４４節と８６節。
４４節は、計画倒れに終わる理由は何やかんや理由を付けて結局「着手しないこと」とのことで、まさにそのとおりだと思いました。
８６節は、他責にするのは簡単だけど、まずは自分が変わろうよ、というもの。こちらも納得です。

内容としては、同じキーワードが何度か出てきたりして、くどい面もあり、
書物として心動かされるような感動はありませんでしたが、
様々なところで言われるタイムマネジメントのお作法について、
一通りまとめられており、時間の無い人にもお勧めです。

2010/05/05

この本は、自分でする仕事と他に依頼する仕事に分け、
さらに今する仕事か否かにわかけていくことを主張しています。
優先順位がつけづらい普段の仕事の仕方を
定着させる入門書としては最高です。

2009/11/25

＜概要＞
タスクをマネジメントするためのノウハウ集
「ノウハウ87」と謳っているが、同じTipsが出てきたりして若干残念
また、タイムマネジメントができていない人にとっては、並列でノウハウを並べられるだけでは全体像が見えにくい

＜仕事に役立つ面＞
本書のTipsの中から、特に役に立つと思われる考え方を紹介します

・優先順位の高い2割の作業が仕事の成果の8割を生み出す（パレートの法則）
　⇒「捨てる」スキルが見につく（個人的には、2割の成果を生み出す8割の作業で周囲からクレームが出ても受け流せるマインド強化も必要かと笑）

・突発作業への対処方法：
　①社内から持ち込まれる作業は、依頼プロセスをルール化する
　②社外から持ち込まれる作業は、予測を立てて先手を打つ
　③それでも突発作業が発生した場合
　　③-1．まずそれまでやっていた作業の進捗と次のステップを整理する（復習することで忘れにくくなる、再開時にすぐ着手できる）
　　③-2．慌てずに優先順位と効率的な進め方を検討する

・自分へのアポイントを入れる
　⇒自分ひとりでできる優先度の高い作業に着手するタイミングをスケジュールに記載、メンバーにも共有して集中できる環境を整える

・とにかく着手する
　⇒目標が達成できなかった一番の原因は「そもそも手をつけなかったから」
　　やる気がでるから着手できるのではない、動き始めるからやる気が出る

（ふじ）

2009/10/04

ビジネスマンにとっては時間管理は必須。その入門書として最適です。図解が多く取り入れられてるのも特徴的です。仕事・コミュニケーションをタイムマネジメントと絡めて説明されています。

2009/10/04

この本はタイムマネジメントに関する理論や考え方の内容が多く書かれています。大手企業に取り入れられているHowToやOJTで教えられているような内容が書かれているので新卒の方や、一般企業で研修等受けられていない方々はお勧めです。