森に還る日 の商品レビュー

星野道夫(著者)

2022/02/14

次の一文に、頭をガツンと叩かれたようだった。

「私たちが生きてゆくということは、誰を犠牲にして自分自身が生きのびるかという、終わりのない日々の選択である。生命体の本質とは、他者を殺して食べることにあるからだ。」

2015/07/26

ぼくを見つめているこのハクトウワシは、過去にも未来にも生きてはいない。そんな時間などは存在しない。まさにこの一瞬、一瞬を生きているのだ　私たちもまた、無窮の時の流れの中では、ひと粒の雨のような一生を生きているにすぎない　生命体の本質とは、他者を殺して食べることにあるからだ

2010/08/28

森を通じていろいろな動物の自然な営みを感じた。
長い年月をかけて少しずつ少しずつ進化している動植物。

忙しない現代人もたまには森にいっていろいろ感じ取ってほしい。
森にはほっとさせてくれる何かが必ずあるから。。。