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愛しさのあなた の商品レビュー

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2021/09/02

久しぶりに読んだスピリチュアルな本。 難解な表現や内容もあるが、後半の我々に伝えたい部分には、地球への愛が溢れていて心地よかった。(HPの日記より) ※2002購入@読書のすすめ  2002.12.30読了  2004.6.6売却済み

Posted byブクログ

2011/07/22

こういう現実がすでに地上で、しかもこの日本で始まっていたんですねぇ……。 「わたしは四十五歳になる主婦です」というこれ以上“引き算”のしようもない単純な叙述で書き始められたこの本は、その後も、そのまま一切の虚飾と無縁なままに書き進められます。 「<第一章> 父」では、自然に対する...

こういう現実がすでに地上で、しかもこの日本で始まっていたんですねぇ……。 「わたしは四十五歳になる主婦です」というこれ以上“引き算”のしようもない単純な叙述で書き始められたこの本は、その後も、そのまま一切の虚飾と無縁なままに書き進められます。 「<第一章> 父」では、自然に対する強い感応力を持った、真面目で、潔癖で、思いこみの強いお父さんの思い出が語られます。 風変わりではあっても、いかにもどこかにいそうな、あるいは昔いたような、そんなお父さんの姿に接して、一種の懐かしさを感じながら、読者は安心して、昔の日本にあったある家庭の時間の中に引き込まれるわけです。 すると、いつの間にかそのお父さんに可愛がられていた「ちみちゃん」という娘は、大人になって、家庭を持ち、娘さんとちょっと暢気で不思議な会話を交わしているんです。 と、たちまち、その家庭には“ホワイトホール”というものが準備され、植物との会話が始まり、牧神が呼び込まれ、さまざまな異次元の存在が出入りするようになるのですが、それらの風景がなんとも軽く可愛いらしく描かれるため、読者としては違和感を感じる暇さえないという感じです。 続きは→http://ameblo.jp/aurasoma-unity/entry-10961486053.html

Posted byブクログ