導入としての現象学 の商品レビュー
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[ 内容 ] ヘーゲル『精神現象学』の形成過程を精緻に辿りつつ『エンシュクロペディー』の体系(論理学―自然哲学―精神哲学)への導入としての要素を分析し、体系構想に位置づける。 ドイツ哲学界に一大論争をまきおこした問題の書・待望の全訳。 [ 目次 ] 第1部 ヘーゲルの導入構想(『エンツュクロペディー』における導入の主題設定;導入としての現象学) 第2部 導入の体系的基盤(導入の基盤の歴史的規定性;学と、導入の必要性の根拠) [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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