天の瞳 成長編(2) の商品レビュー
校長、教頭、生活指導…
校長、教頭、生活指導主任これらの管理者側の事なかれ主義が倫太郎たち生徒の問題を自分たちのこととして解決していこうとする意欲をそぎます。障害となります。でもその障壁に風穴を開けたのは倫太郎たちでなく一般の女生徒の事件を自分たち仲間の問題として考えたいという当事者意識にあふれた発言で...
校長、教頭、生活指導主任これらの管理者側の事なかれ主義が倫太郎たち生徒の問題を自分たちのこととして解決していこうとする意欲をそぎます。障害となります。でもその障壁に風穴を開けたのは倫太郎たちでなく一般の女生徒の事件を自分たち仲間の問題として考えたいという当事者意識にあふれた発言でした。この発言に力を得て、倫太郎たちは全生徒の中でともに立ち上がる同志の輪を広めていこうとがんばります。全生徒ですから非行グループの生徒たちも含みます。本当にできるのでしょうか?またしばかれるのではないでしょうか?
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倫太郎が中学生になる…
倫太郎が中学生になるなんて・・・。私は幼稚園で働いていたのですが、子ども達の成長は早いんですよね。現代教育について考えさせられます。
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あいている時間に気楽…
あいている時間に気楽に読んでもらえる作品だと思いますね!!!
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中学生になった倫太郎…
中学生になった倫太郎。教育現場を鋭く問います。
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配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01426089
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- 保育園の頃からずっと強かったあんちゃんが倒れて、本屋の外回りを手伝う倫太郎達。職員室の前で待たされたあげく、せかせかと帰っちゃう大人達に怒るタケやんとか…リアルだよなー。 - ミツルが凄く大人になった。転校してきたフランケンの面影もないくらいしっかりしてしまった。
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やんちゃな主人公倫太郎やその友だち、彼らを取り巻く大人たちを通して、大人は子どもにどう向き合ったらよいのかを教えてくれます。人間としての必読書!といっても過言ではありません。
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暴力事件が起こるが、責任逃れをする学校の管理職とその取り巻き。 しかし、教師も捨てたものじゃない。少数ながらも心の通った教師が存在する。 メダカの学校という組織から学校に変化をもたらす彼ら。それに動かされるものは教師、親だった。
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ここまで読みました。それにしても引っかかるのは、最初の巻の、主人公の母芽衣のエピソード。顔に落書きした息子を、食器洗剤で洗ってみたら?のくだり。その後の芽衣の位置づけを知るにつけても、このエピソードだけが、すごい違和感で何時迄も頭に残って違和感が拭えない。… まだ続けて読みます。
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人はひとりでも味方がいてくれると、強くなれるのだと思います。自分のことを理解しようとしてくれる人を、もっと大切にしようと思えました。
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