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入門 超ひも理論 の商品レビュー

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2件のお客様レビュー

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2024/04/15

結構難しかったけど読後の満足感は高い!周辺部分から丁寧に解説してくれている。 それでもわからない部分は残るけど、少なくとも自分で勉強できる基礎力はついたと思う。

Posted byブクログ

2012/10/13

90年代には盛り上がっていた「超ひも理論」とは何かが気になって読了。 内容としては、相対性理論と量子理論の現代物理学の内容を紹介しつつ、その物質と力の理論を統合していく流れを追いながら、超ひも理論の可能性について書いた本だといえる。微少な「とじたひも」、「開いたひも」と して想...

90年代には盛り上がっていた「超ひも理論」とは何かが気になって読了。 内容としては、相対性理論と量子理論の現代物理学の内容を紹介しつつ、その物質と力の理論を統合していく流れを追いながら、超ひも理論の可能性について書いた本だといえる。微少な「とじたひも」、「開いたひも」と して想定すると、理論が統一される可能性が高いとしている。 分からなくなれば、本書50ページの図がわかりやすい。文章にすると、 ①「天体の重力」と「地上の重力」をあわせたニュートン力学がアインシュタインの「(重力化における)一般相対性理論」でまとめられる。   ②マックスウェーバーの「電気」「磁気」が「量子電気力学」としてまとめられる。 このほかに③「弱い力」と ④「強い力」がある。力のこの4つが基本。 ②と③をまとめたのが「統一理論」、「統一理論」と④をまとめたのが「大統一論」、「大統一論」として、「超ひも理論」は、①と「大統一論」をまとめようする事である。

Posted byブクログ