どっちがうまい!?東京と大阪・「味」のなるほど比較事典 の商品レビュー
どっちがうまいかは個…
どっちがうまいかは個人の嗜好に任せるとして、ネーミングの違いは面白い。実際に東京では通じても大阪では通じないのだろうか?
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最終的には個人個人の…
最終的には個人個人の好みになってしまうと思うが、読んでみて自分で決めるのもいい。
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東と西でこんなに違う…
東と西でこんなに違う。食にうるさいのは国民性でしょうか?
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東西で味や食べ方が違うとよく言われる。 今回の本は、違いについてコンパクトにまとめている。 2002年に発行された古本だが、参考にはなる。 味や食材に違いはないのに呼び方が違うのは、「メンチカツ」と「ミンチカツ」だ。 メンチカツは東京、ミンチカ...
東西で味や食べ方が違うとよく言われる。 今回の本は、違いについてコンパクトにまとめている。 2002年に発行された古本だが、参考にはなる。 味や食材に違いはないのに呼び方が違うのは、「メンチカツ」と「ミンチカツ」だ。 メンチカツは東京、ミンチカツは大阪で呼ばれる。 メンチカツと呼ばれる方が圧倒的に多い。 岡山県と広島県は両者が混在していて、名古屋はメンチカツ圏になる。 どちらの呼び方でも揚げたてのメンチカツあるいはミンチカツは、美味しい。 そう言えばカツつながりでは、「ヒレカツ」のことを大阪では「ヘレカツ」という場合もある。 カツサンドの元祖は京都にありパン屋の「志津屋」と言われている。 1951年創業で、当時、流行っていたホットドッグをヒントに開発された。 京都駅の近くにあるポルタという地下街で志津屋を見かけて店のパンを買った事がある。 今度、京都に行くときはここのカツサンドを買って食べようかな。 今は新幹線に乗ればあっという間に到着するが、かつては東西に移動するだけでも時間のかかる時代もあった。 それだけに味や食べ方に違いがあっても不思議ではない。
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