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もう一度「捨てる!」技術 の商品レビュー

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8件のお客様レビュー

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 第3弾は今までの「…

 第3弾は今までの「捨てる」行為が「メンテナンスしながら暮らす」ための一つの技術であるということをはっきりとさせている。 これまでモノに対し手を動かす喜びがあったのが、急激な生活の変化でモノとの関わりが薄れたことが、「普通の暮らし」を模索することになったのではないか?というぎもん...

 第3弾は今までの「捨てる」行為が「メンテナンスしながら暮らす」ための一つの技術であるということをはっきりとさせている。 これまでモノに対し手を動かす喜びがあったのが、急激な生活の変化でモノとの関わりが薄れたことが、「普通の暮らし」を模索することになったのではないか?というぎもんである。 確かに「楽」を求めすぎた結果「楽しい」を超え「行き過ぎ」たのは著者の指摘通りだと思う。モノの量も「行き過ぎ」た結果なのかも知れない。 前2作もよんだが、読者から、あるいは出版社からの意見があったの

文庫OFF

2018/06/28

朝刊で辰巳渚さんが交通事故で亡くなったことを知りました。享年52。ご冥福をお祈りします。追悼読書、「もう一度捨てる!技術」(2002.8)を読みました。ちょうどいい量をメンテナンスする暮らしを提唱されています。①物を大切にするには、使うこと。物は使うほど長持ちする。使うとは動かし...

朝刊で辰巳渚さんが交通事故で亡くなったことを知りました。享年52。ご冥福をお祈りします。追悼読書、「もう一度捨てる!技術」(2002.8)を読みました。ちょうどいい量をメンテナンスする暮らしを提唱されています。①物を大切にするには、使うこと。物は使うほど長持ちする。使うとは動かし続けること。②手入れするとは、維持すること。③楽しいを基準にする。(無理しない)。 読んでて、物のメンテも、人間の体も同じだなと思いました!

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2012/07/21
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※このレビューにはネタバレを含みます

「捨てる!」で「ちょうどいい量をメンテナンスする暮らし 使う、うまく回す、使い切る、手入れする、直す、引き出す、改善する、持たない、ありかを知る、楽しいを基準にする いい靴を履く、いい食器を使う 自分をメンテナンスする

Posted byブクログ

2011/06/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

■ 日々の暮らしで手を動かすことが、心にいきいきとした力を呼び戻すきっかけとなった。 →思ってる以上に、手と心は分ちがたいもの。 「心は手によって生かされている。」とも言える。 ■ ”メンテナンスとはこんなこと" 10か条 ① 使う…物は使うほど長持ちする ② うまく回す…「ストック」で安心しない ③ 使いきる…壊れるまで使うべきか ④ 手入れする…使いっぱなしはつまらない ⑤ 直す…ほったらかしなら捨てる ⑥ 引き出す…思い込みを捨てる ⑦ 改善する…「わくわく感」を大切にする ⑧ 持たない…使うときだけ持てば良い。「今」を基準にする ⑨ ありかを知る…”持たない”選択をするために ⑩ ”楽しい”を基準にする…無理をしない ■ "メンテナンスの実践10か条 ① 使うものを使う量だけ持つ…使うものを使う量だけ持つことで、ひとつひとつの物を自分とのあいだにきちんとした関係が築かれる ② 使い切る仕組みを作る…自分が日常的にどんな行動をとるか、どんな癖があるかを意識し、物を使い切るための自分なりの仕組みを作る ③ 使いこなせるか見極める…ただ使っているものと使いこなしている物は違う ④ 集中できる手入れを見つける ⑤ 回すことを楽しむ…ちょうど良い量の物がうまく回っているとき、たしかに暮らしを自分のものにしている実感が得られる ⑥ いつか使う物を気にしておく…「インデックス型人間になる」手元に持つことにこだわらず、在処を知っている人間 ⑦ 自分に対しても手入れする ⑧ 手入れの楽しい物を選ぶ ⑨ 使いこなす知恵を学ぶ ⑩ 五感を働かせる

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2010/03/11

ただ捨てるだけでなく、メンテナンスにより重点を置いた内容。ただちょっと読みにくかったかな。 ただ「知識」ではなく、「知識のありか」の知識(笑)を持つことが大事というのは納得。

Posted byブクログ

2009/10/04

古本購入。 ただ「捨てる」だけじゃなくて、どうしていけば捨てないで済むかも書かれていて面白かった。 実行できるかどうかはともかく。。。(汗;

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2009/10/04

「捨てる!」技術というベストセラーに感化されて実践してみたが、結局は一過性で大掃除したに過ぎず、ものが溜まってしまう。そういう人が読むべき本。日常的に捨てる技術とは、ものをメンテナンス、すなわち手入れをすることから生まれるもの。ものを大切にし、使い続け、寿命を全うしたことが実感で...

「捨てる!」技術というベストセラーに感化されて実践してみたが、結局は一過性で大掃除したに過ぎず、ものが溜まってしまう。そういう人が読むべき本。日常的に捨てる技術とは、ものをメンテナンス、すなわち手入れをすることから生まれるもの。ものを大切にし、使い続け、寿命を全うしたことが実感できれば、捨てるタイミングに悩むことはないし、必要なときに適量を手に入れればいいので、ムダにストックしておくこともない。 シリーズ3作目となる本なので、1作目のような衝撃を期待してはいけない。

Posted byブクログ

2009/10/04

「捨てる!」技術の続編、らしいのだが 図書館においてあって何気なく取った本。 でも、コレを読んで・・・片付ける気にはなったのだが、 なかなか行動にまだ移せていない。 でもとりあえず今ストック(調味料やら洗剤)を 減らしたいと思っていたのだが、この本が後押ししてくれた。

Posted byブクログ