パパのカノジョは の商品レビュー

ジャニス・レヴィ(著者),もん(訳者),クリス・モンロー

2023/08/07

〝ﾊﾟﾊﾟの新しいｶﾉｼﾞｮは変わってる｡すごくｶｯｺわるいんだ...ﾊﾟﾊﾟはｶﾉｼﾞｮを “ｽｲｰﾄﾎﾟﾃﾄちゃん” なんて呼んでるけど､あたしは､何とも呼ばないもんね...ｻｯｶ-しないし､ｼﾞﾑにもいかないし､ﾃﾚﾋﾞｹﾞ-ﾑなんかしたことないみたい...ｸｯｷ-を焼かないし､食べるものは野菜ばっか!...なのに､今までのｶﾉｼﾞｮたちより､いちばん長続きしてる･･･〟離婚した父親と二人暮しの女の子が､ﾊﾟﾊﾟの新しい恋人を理解しようと､心を開いていく気持ちの変化を爽やかに描いた大人の絵本。

2021/08/13

主人公がパパの新しい彼女を受け入れていく様子が短いながらもしっかりと伝わってきて、読み応えがあった。
スイートポテトちゃんがとても素敵なママだった。

2021/01/24

ジャニス レヴィ (著), クリス モンロー (イラスト), Janice Levy (原著), Chris Monroe (原著), もん (翻訳)

2017/06/02

大人の絵本。
かっこいい大人って？
ちょうどタイムリーに、「かっこいい大人」の話し。

絵本なんだけど、実は「親」に向けてのメッセージなんだと思う。
子供にとって、大人って...
子供は毎日少しづつ成長していつか大人になる。

親になったかつての子供は、自分が子供の時にこういう大人にそばにいて欲しかったとか思いながらこの絵本を読むんじゃないかしら。

子供は、魅力的な大人と一緒にいれば、大丈夫。
世界はひろいよーとか、自分の可能性を信じてーとか。なりたい自分になれるよーとか、そういうのも一緒に添えて、親になった方に新米お母さんとお父さんにこの絵本をプレゼントしてあげたい。私も初めての子育て余裕なくて、しんどかったから。

2015/09/06

パパのカノジョはすごくかっこわるいんだ。チューバなんて吹いて、へんな詩を読んで。でもね、パパのカノジョはあたしのはなしをテレビを消して聞いてくれる。ヒミツはヒミツにしといてくれる。
ブログに感想→http://zazamusi.blog103.fc2.com/blog-entry-382.html

2013/10/25

タイトルにひかれて、図書館で借りた

原題は『Totally Uncool』
「カッコいい」「カッコわるい」ってどんなこと？
すっごくカッコわるいパパの新しいカノジョと、あたしの微妙な関係・・・。
（カバーそでより）

パパの存在感は極力抑えられている
全体を通じて、「パパのカノジョ」は、一人の人間として、カッコいい・こういう人になりたい、と思わせてくれる、魅力的なひとだ
離婚率が高いアメリカならではの題材で、かっこいいのにあったかい
彼氏の子ども、父親の彼女、という二人の間の空気感と距離感が徐々に変わっていくのも見どころ
作者の解説は読まなければよかったと思うけれど、個人的に、とても好きな絵本だ

2013/07/30

[墨田区図書館]

5歳の息子と読んだら、「カノジョ」の意味をまだ知らなかったみたい。
まぁこの歳でそんなこと、しかも新しいママ候補(?)みたいな話を知らなくてもいいけど、この絵本で描かれている"パパのカノジョ"への嫌悪感から親近感へと変わっていく変化が読み取れる様な歳になってから再度読ませてみたいな。

もし幼少期に新しい親を迎えるようなことがある子に読ませてみたい絵本。そして再婚でいきなり自分の子供を持つことになる人にも。ホンワカとした気分になれる一冊。

2012/10/20

パパのカノジョかっちょええ。
大人と子どもだって一対一のガチのコミュニケーション。

パパのカノジョは私の話を「テレビをけしてきいてくれる」って。

さりげなく、実は本気で向き合ってくれるさてるパパのカノジョ。

いや参りました。育児書だな、これ。

2012/06/05

よい絵本。

カノジョがカッコよすぎて羨ましい
こういう関係いいないいな

今度読み聞かせしたい。

2012/04/16

編上げブーツ
屋外のスケートリンク
ハロウィンはブロッコリーに！
ひみつはひみつにしといてくれる