実践 バイオインフォマティクス の商品レビュー

シンシアギバス(著者),パージャンベック(著者),水島洋(訳者),明石浩史(訳者),またぬき(訳者)

2024/09/13

図書館で借りた。
20年以上前に出たオライリー古典から1冊だ。生命情報科学とも言えるバイオインフォマティクス。当時私は中高生で、「これからはバイオテクノロジーが伸びる」と聞いたことがあった。実際にヒトゲノム計画をはじめとする様々な研究が伸びたのだと思うが、それを実現できたのはコンピューターによる助力という側面がある。そのための技術の一つがこの本と言えよう。
ただし、今となっては古典なので、生物研究者やエンジニアが読んでも役には立たなさそうだ。Unixコンピューターの使い方から、遺伝子解析のツール・手段等が載っていた。

2011/12/04

内容が古い。自分にとってUNIX操作の解説は不要。唯一良かったのは、Perlの実践的応用に関する記述。この部分だけコピーした（図書館）

2010/12/11

C.elegans本。ウェット系の人でも実践的に使えるように容易な書き方がされている。ドライ系には既に使っているツールの非常に基本亭な説明しか書かれていないので物足りないかも知れない。あと、2010年現在、この本で紹介されている内容や手法が古い部分も多く、いくつかのツールに於いてはサービスが停止してしまっているものさえあるので、注意。

2009/10/04

今まで、分子生物学などを”Wet”な部分で関ってきた方にはお勧め！やっぱりオライリーということもあり、ＰＣの横に常に置いておくと便利っ♪

でも、私も含めて･･･そんなに”専門家”でない人には〜〜(´Д｀；)