私、わたし の商品レビュー
不安や寂しさ、驚き、悩み、そして表題にもある葛藤。そういった「普通」のことが素直な文章で紡がれている。弱さも強さも含めて、今ある自分を受け入れようとする姿勢もまた素直。
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図書館で目について。近くの棚に『筆談ホステス』という、やはり聴覚障害の人がかいた本があったので、セットで借りました。 こちらは家族全員が聴覚障害で、特別支援学校に通い、手話で会話、手話講師でもあるのに対し、ホステスさんは家族に聴覚障害はなく、学校は普通学校に通い、手話は堪能ではな...
図書館で目について。近くの棚に『筆談ホステス』という、やはり聴覚障害の人がかいた本があったので、セットで借りました。 こちらは家族全員が聴覚障害で、特別支援学校に通い、手話で会話、手話講師でもあるのに対し、ホステスさんは家族に聴覚障害はなく、学校は普通学校に通い、手話は堪能ではなく、もっぱら筆談で会話する。 様々な道があるのね。 たどった道は違えどお二方ともパワフル。それは伝わってきます。
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聾者かつトランスという二重にマイノリティの著者による手記。 このころ変な人に触れることが多かったので、この本のありかたや考え方のまっとうさにすごくほっとしたのを覚えている。
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