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教育崩壊 の商品レビュー

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2018/09/22

15年以上前の本なので、古さはありますが、今でも通用する部分がたくさんあるように思います。 ここでいう「教育」は、主に「学校現場における教育」ですが、この本にもあるように、実は「家庭における教育」も大切ですし、文科省の方針も、非常に大切です。 文科省と学校という関係でいえば...

15年以上前の本なので、古さはありますが、今でも通用する部分がたくさんあるように思います。 ここでいう「教育」は、主に「学校現場における教育」ですが、この本にもあるように、実は「家庭における教育」も大切ですし、文科省の方針も、非常に大切です。 文科省と学校という関係でいえば、制度と運用の問題でもあるので、普遍的な問題として捉えることができれば、いろんな場面に応用できると思います。 ちなみに、自分の感覚では、この本が書かれた頃に比べると、日本の教育現場は、随分ましになったように思います。 とはいえ、まだまだいろんな問題がありますけどね。

Posted byブクログ

2010/08/28

詳細はブログ参照。 http://ameblo.jp/12357891235789/ 教育崩壊と言われる原因は 教育に関わるプレーヤーそれぞれが問題を持っていて その問題が複雑に絡み合っていること。 そして、崩壊というからには 以前の教育が壊れているということ。 しかし、...

詳細はブログ参照。 http://ameblo.jp/12357891235789/ 教育崩壊と言われる原因は 教育に関わるプレーヤーそれぞれが問題を持っていて その問題が複雑に絡み合っていること。 そして、崩壊というからには 以前の教育が壊れているということ。 しかし、本当に以前の教育は 今を崩壊というほど確立していたのかは、考察が必要。

Posted byブクログ

2009/10/07

小1プロブレム、習熟度別授業、悪平等・・・教育現場の様々な状況のルポ。子ども視点、親視点、教師視点。様々な視点から書かれているのが良い。 印象に残ったのが階層間格差。時間的ゆとりがあればある程、階層間の格差が広がるというのだ。対応策は・・・う〜ん、難しい。。

Posted byブクログ