神との対話(3) の商品レビュー
90年代中期にベストセラーになったスピリチュアル本。三部作の三作目。 アメリカ人のニール・ドナルド・ウォルシュさんが、神様との対話を自動書記で執筆したこの三部作、特にこの三作目は、話が長いなあ、と、もちろん長いから悪いことではないのですが、長い話だと思う作品でした。 感想は、難し...
90年代中期にベストセラーになったスピリチュアル本。三部作の三作目。 アメリカ人のニール・ドナルド・ウォルシュさんが、神様との対話を自動書記で執筆したこの三部作、特にこの三作目は、話が長いなあ、と、もちろん長いから悪いことではないのですが、長い話だと思う作品でした。 感想は、難しいので音楽に例えると、サイケデリック・ロックからプログレッシブ・ロックへの過渡期となる1970年前後のアメリカン・プログレッシブ・ロックという感じ。 ブリティッシュでも、ジャーマンでもユーロでもなく、あくまで、アメリカン・プログレッシブ・ロック。 大作志向だけど、組曲的でも叙事詩的でもなく、インプロヴィゼーション的にただただ長い曲になってしまうようなアメリカン・プログレッシブ・ロックという感じ。 とりあえず、お気に入りのフレーズがあれば良かったんですけど、この三作目には無かったです。
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いよいよ3部作の最終章。前著よりもさらにスケールアップ。ページ数もボリュームアップで、読むのが大変だった。本書では、神が結婚について語っているのが印象的だった。他にも感銘を受けたところは多々あるけれど、まだ理解が十分でない気がするので、必要なときに何度でも再読しようと思う。山本太...
いよいよ3部作の最終章。前著よりもさらにスケールアップ。ページ数もボリュームアップで、読むのが大変だった。本書では、神が結婚について語っているのが印象的だった。他にも感銘を受けたところは多々あるけれど、まだ理解が十分でない気がするので、必要なときに何度でも再読しようと思う。山本太郎氏の解説もよかった。 シリーズ全体を通して、著者は何度も神に問いかける。 「(著者)わたしはあなたを愛しています。ご存じですか? (神)知っている。そして、わたしもあなたを愛している。」 このやりとりが感動的だと思う。著者ニールを、そして俺自身を抱きしめたくなる。 著者は離婚も経験し、愛する人を傷つけたことに罪悪感と自責の念をもっていた。しかし、彼自身にとってネガとしての経験をすることで、ほんとうの自分、ありたい自分というものを浮き彫りにさせていくことができた。だからこそ、内的な神からの語りかけをキャッチできたのだと思う。 導かれるべくしてこの本に辿り着いたと思う。ありがとうございます。
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1巻目が一番おすすめかも。3巻目はニールのしつこさ・頭の固さ?がちょっと気になりました笑 でも「高度に発達した存在」に関する話は非常に興味深かったです。
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神との対話 神 というと今では素直に受けとられず、すぐなんらかの胡散臭さを感じるひとも多数存在する。 スピリチュアルが苦手と豪語する人々。 なぜ? わからないものを受け容れる不安からか。 はたまた 詐欺まがいの 神ビジネスの犠牲者たちを身近に知るからか。 本書...
神との対話 神 というと今では素直に受けとられず、すぐなんらかの胡散臭さを感じるひとも多数存在する。 スピリチュアルが苦手と豪語する人々。 なぜ? わからないものを受け容れる不安からか。 はたまた 詐欺まがいの 神ビジネスの犠牲者たちを身近に知るからか。 本書を読むとそんなことさえどうでもよくなる。 繰り返し繰り返し、答えは自身が既に知っていると著者の内在神が話してくれる。 もうその状態にあるかのように、心からふるまいなさいと。 心理学、行動心理学からも指摘されているように、全ては本人が知らず知らずのうちに結果を決めている。 原因を外に求めて、責任の所在を自らにないとただ思いたいだけ。 なぜなら 責任転嫁で瞬間的には心が軽くなるから。 しかし本人は既に知っている。 だからいつまでも問題は解決しない。 全て知っていたと知る日まで。 繰り返し読みたい本。
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【文章】 とても読み易い 【ハマり】 ★★★★・ 【共感度】 ★★★★★ ・子供を産んだものが、子育てをするのに最適であるとは限らない ・子供を産める期間は、本人も成長の途中である事がほとんど ・その制約が、文化、宗教を通して、人間のセクシュアリティを歪めてきた ・この...
【文章】 とても読み易い 【ハマり】 ★★★★・ 【共感度】 ★★★★★ ・子供を産んだものが、子育てをするのに最適であるとは限らない ・子供を産める期間は、本人も成長の途中である事がほとんど ・その制約が、文化、宗教を通して、人間のセクシュアリティを歪めてきた ・この世で唯一不変の事実は「変化する」ということだけ ・仕事とは、労働ではなく、自己表現 【気付き】 ★★★★・ ・所有(having)→行為(doing)→存在(being)ではなく、創造的プロセスはその逆 ・自分がどう在りたいかが最初にあり、そうある為の行為を行った結果、必要なものが手に入る ・自殺幇助は罰せられるが、たばこを売る事は商売になる ・死に至るまでの時間が短いのはNGで、長いのはOKという理屈 ・脳だけでなく身体全体が、思考というエネルギーを物理的な衝撃に変換する変換機 ・死は身体という物理的な制約からの解放 ・結婚とは、安全保障を求めて、互いの行動を律するための人工的な社会制度 ・結婚の誓いとして、神らしからぬ宣言をしておいて、それを神聖なもの感じてしまっている皮肉 ・マスターにとって、一人の人間がほかの誰よりも特別とはいえない ・必要なのは機会の平等、生存が保証されたシステム ・生命とは、概念を経験に変える神の道具 ・現代の人類は「所有」という概念に取りつかれている ・土地、人、モノなど「所有」するというのは、資本主義が生み出した幻想に過ぎない ・文化の進化の度合いは、何に「恥」「罪悪」というレッテルを張っているかでわかる ・羞恥心や、罪悪感は外部から押し付けられるもの ・自分ではないものが存在する相対性の場にいなければ、本当の自分を経験する事はできない ・三つの基本的な知識 ①すべては一体である ②充分である ③しなければならないことは何もない
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三部作最後の巻。今までで最もスケールが大きめの話に。全ては1つ。実は全ては充足していると思うべし。ありのままでよい。等スピリチュアリズムの重要概念はほぼ出てきたのではないか。この三部作を繰り返し読むべしと自信の表現も。難しくて判断しかねる所もあるが、気になるのでもう一度読まないと...
三部作最後の巻。今までで最もスケールが大きめの話に。全ては1つ。実は全ては充足していると思うべし。ありのままでよい。等スピリチュアリズムの重要概念はほぼ出てきたのではないか。この三部作を繰り返し読むべしと自信の表現も。難しくて判断しかねる所もあるが、気になるのでもう一度読まないとと思わされる内容だった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
重要なポイントはいくつもあると思いますが、特に心がけたいと思ったのは、すべてはひとつであると思い出すこと、何が役に立つかをよく観察すること、真実を伝え合うことの3つです。
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神との対話の第3弾。 1,2と比べてページ数も増え、内容もさらに踏み込んでいく。 基本的なことは第一話からの流れと同じ。 大切なことが繰り返し繰り返し表現されている。 内容は教育に始まり、宇宙について、身体と魂、地球外生命体、これからの地球などなど。 圧倒的説得力。 すべ...
神との対話の第3弾。 1,2と比べてページ数も増え、内容もさらに踏み込んでいく。 基本的なことは第一話からの流れと同じ。 大切なことが繰り返し繰り返し表現されている。 内容は教育に始まり、宇宙について、身体と魂、地球外生命体、これからの地球などなど。 圧倒的説得力。 すべてはひとつである。 充分にある。 この本と出会えたことに感謝したい。 そして完全に体に染み込むまで何度も読むであろうシリーズ。
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神との対話3部作の中で新しい考えがぎっしり詰まっている本である。 ①わたしたち、すべて一体である。 ②充分である。 ③しなければならないことは何もない。 すべてを要約した言葉である。
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