あなたの「天才」の見つけ方 の商品レビュー
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著者いわく、マインドフルな状態での学習が望ましい。 具体的には①新しいものに心が開かれ、②特徴に敏感であること、③状況の違いに敏感であること、④漠然とではあっても、いろいろな視点がありうると意識していること、⑤「今」を大事にすること、である。 このような学習は横道にそれつつ学習することでもあり、学習者自身が多面的に対象を捉え、教授者が物事の多面性を指摘する必要があるのだ。 また、一定時間何かに集中するには、集中している対象のイメージが変化しなくてはならない。目新しくあり続けることが集中の条件なのである。
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2014以降 ある日荘子は、友人と川の土手の上を歩いていた 荘子:魚たちが楽しそうに水の中で泳いでる!なんて素晴らしいんだ 友:君は魚でもないのにどうして魚たちが楽しいと言い切れるんだい? 荘子:君は私じゃないだろう? それなのにどうして私に魚が楽しんでい...
2014以降 ある日荘子は、友人と川の土手の上を歩いていた 荘子:魚たちが楽しそうに水の中で泳いでる!なんて素晴らしいんだ 友:君は魚でもないのにどうして魚たちが楽しいと言い切れるんだい? 荘子:君は私じゃないだろう? それなのにどうして私に魚が楽しんでいることが分からないと言いきれるんだい
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【目的】:「天才」の見つけ方とは何か? ・意識のあり方をマインドフルにすること。 ・従来の学び方の7つの神話(基本を繰り返す、一つに集中する、ご褒美は後で、ただ暗記、忘れない、理解する、正解は一つ)は、学びを妨げる。 ・オープンな精神状態 ・今に視点を置き、さまざまな見方、可能性...
【目的】:「天才」の見つけ方とは何か? ・意識のあり方をマインドフルにすること。 ・従来の学び方の7つの神話(基本を繰り返す、一つに集中する、ご褒美は後で、ただ暗記、忘れない、理解する、正解は一つ)は、学びを妨げる。 ・オープンな精神状態 ・今に視点を置き、さまざまな見方、可能性に敏感であり、積極的かつ柔軟に対応できる ・不確実性の気づき ・選択を疑う、ルールはガイドに過ぎない ・囚われに気づく ・学びを楽しむ、遊ぶ #前例、常識などを無思考に受け入れるマインドレスな状態の自分に気づく。 #その気づきがマインドフルへの一歩と信じたい。 2-4
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「基礎を叩き込んではいけない」。ここが私の一番気になっていたところ。 「万人にとっての基礎など存在しない」 学校教育の場で具体的にどう実践できるのか、小学校レベルから書かれていたらよかったんだけど。
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