文学:ポスト・ムラカミの日本文学(Literature:Japanese Literature after the Murakami Revolution) の商品レビュー
[ 内容 ] Wムラカミ(村上春樹、村上龍)のめざましい登場から25年。 80‐90年代の作家たちは、どんな認識と世界観をつかみとり、伝えているのか。 「ポストモダン文学」「渋谷系」「J文学」…、勝手なくくりをはずして読み込んでみれば、おどろくべき文学シーンが見えてくる。 日本文...
[ 内容 ] Wムラカミ(村上春樹、村上龍)のめざましい登場から25年。 80‐90年代の作家たちは、どんな認識と世界観をつかみとり、伝えているのか。 「ポストモダン文学」「渋谷系」「J文学」…、勝手なくくりをはずして読み込んでみれば、おどろくべき文学シーンが見えてくる。 日本文学はこんなにも面白い。 [ 目次 ] 第1章 村上春樹と村上龍―70年代後半という時代 第2章 「ポップ文学」と「ポストモダン文学」―80年代文学の迷走 第3章 渋谷はもう戦場だった―90年代前半の「風景」 第4章 「J文学」の廃虚を超えて―90年代後半のリアル 第5章 オンナコドモの共闘は可能か?―21世紀日本文学の行方 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]
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卒論参考文献。 「二人のムラカミ」以降の日本文学を考える、佐藤可士和が装丁を手がけてるって言うお洒落なサブカル本。 サブカル本って感じなだけあって、スラスラ読める。 専門性も低い。 まぁでもWムラカミ登場の衝撃っぷり、革命っぷり、そしてWムラカミ以降の日本文学を知り...
卒論参考文献。 「二人のムラカミ」以降の日本文学を考える、佐藤可士和が装丁を手がけてるって言うお洒落なサブカル本。 サブカル本って感じなだけあって、スラスラ読める。 専門性も低い。 まぁでもWムラカミ登場の衝撃っぷり、革命っぷり、そしてWムラカミ以降の日本文学を知り、考える入門書にはちょうどいいかも。 さらに、やっぱり高橋源一郎、阿部和重は日本文学を語る上ではずせないんだなって再確認。
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