夢のかたみ の商品レビュー
この人を読むとなんで…
この人を読むとなんでだか 森瑤子を思い出す。 全然感じる色っていうか匂い?は違うんだけど なんだろう どちらもいくつになっても女の色気が自身から にじみ出てる(でもたぶん強い感じのする人。) 感じがする。 ディオリッシモっていう短編 二人とも書いてて 香りが何かを喚起させるんだけ...
この人を読むとなんでだか 森瑤子を思い出す。 全然感じる色っていうか匂い?は違うんだけど なんだろう どちらもいくつになっても女の色気が自身から にじみ出てる(でもたぶん強い感じのする人。) 感じがする。 ディオリッシモっていう短編 二人とも書いてて 香りが何かを喚起させるんだけど 小池真理子は、サスペンスっていうか サイコ?ホラー?っぽい 言い方わるいけどエログロっぽい 黒い感じがなんともいえ
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哀愁を感じさせる作品…
哀愁を感じさせる作品が並ぶ。子供の頃は自分のしたいことをするのが幸せだったのに、大人になるにつれ他人が望む生活が幸せに替わっていく。自分が幸せだという実感が感じられないない主人公の姿を描く。
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ノスタルジックな短編…
ノスタルジックな短編が収録された本。心地良い雰囲気です。
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【本の内容】 一枚のモノクローム写真に秘められた懐かしくいとおしい日々の記憶。 人生の晩年を迎えようとしている女性随筆家は、愛した男への思いを胸に生きてきた。 だが、小さな出来事が平穏な生活にさざ波をたてる…。 表題作「夢のかたみ」ほか、再会の一夜のドラマを綴る「チルチルの...
【本の内容】 一枚のモノクローム写真に秘められた懐かしくいとおしい日々の記憶。 人生の晩年を迎えようとしている女性随筆家は、愛した男への思いを胸に生きてきた。 だが、小さな出来事が平穏な生活にさざ波をたてる…。 表題作「夢のかたみ」ほか、再会の一夜のドラマを綴る「チルチルの丘」など、遠い日のエロスを溢れるノスタルジーで描く。 失われた時間への哀惜と感傷に満ちた5編。 [ 目次 ] [ POP ] 小池真理子の作品の中から「遠い日の情景」を描いた短編をセレクト。 ディオールの香水の名がタイトルになった『ディオリッシモ』は、37歳のキャリア女性が、電車に乗るうちに、もっとも幸せだった26年前の夏にタイムスリップするという話。 11歳の自分と出会い、会話するシーンにドキドキ。 [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
短編5話 夢のかたみ チルチルの丘 路地裏の家 ディオリッシモ 約束 巻末エッセイ5 遠い日の情景 解説 稲葉真弓 稲葉真弓はほぼ同世代とのこと。 読者を引き込む無駄の無い書き出しを誉めている。
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