大切な人が死んじゃった(4) の商品レビュー

トレボーロメイン(著者),上田勢子(訳者),藤本惣平(訳者)

2022/05/16

2009年5月4日
子どもが小さい時、死ぬのが怖いってずいぶん言ってて、そのときに知人から紹介してもらった本。図書館で予約して借りました。

大切な人が死んでしまったとき、喪失感とか悲痛とか怒りとか罪悪感とか、いろんな感情をひどく強く感じてしまうけれど、

大切な人との思い出を宝物にしつつ、自分の人生を生きていくためのメッセージを感じました。

でも、本当に大切な人が死んでしまったショック状態の時には、この本を読む余裕もないだろうから、こういうなんでもないときに、予防的に読んでおくのは、良かったと思う。

もしものときのための常備薬として、買っておこうかな、と思いました。

トレボー・ロメインさんのこのシリーズの本は、他の本も気になります。

2010/09/30

大切なひとをなくした子どもたちの疑問に，わかりやすく答えている1冊。文章が多く，2色刷りであるが，文章やイラストに効果的に色が入れられており，読みすすめやすい構成となっている。（関）

2009/10/04

大切にしていた人が死んでしまった時、子どもたちがどう対処していけばいいのか、
優しい言葉で書かれている絵本です。
天使ちゃんのきょうだいたちの心のケアーについて参考になるんじゃないかなぁ・・
と思います。

2009/10/04

ばあちゃんが亡くなって
すっごく暗くなってた時にお父さんが買って来てくれた本。
まじで、救われる！！　なに