ポルトガル朝、昼、晩。 の商品レビュー

ムラマツエリコ(著者),なかがわみどり(著者)

2018/04/18

k.m.p.のポルトガル旅行記。「暮らすように」旅するコンセプト。穏やかな田舎の町に暮らしてみたい。

2016/05/15

外国を旅ではなくて暮らすように過ごしてみようってスタンスの旅行まんがエッセイ。
ポルトガルの地方都市に２週間という設定でした。

ただ、特に台所もない朝ごはんつきのホテルで、お掃除もホテルの人がやってくれるみたいで、あまり「暮らすように」ではないような…。

地元の方とのふれあいもホテルの人とレストランや市場の人くらいで、あまり趣旨に合っているようには思いませんでした。

東南アジアあたりでやってくれるともっと面白いんじゃないかな？
基本、ブログ本みたいな感じでした。

2012/07/28

ポルトガルでもさらに田舎町に暮らすように旅した旅行記。
全く知らない国を知れて面白かったけど、平和すぎてちょっと物足りない気がした。

2012/02/06

イラストと写真と作者の観察でできた本。ポルトガル人の不思議さがよく現れていて楽しい。行くのが楽しみ。

2011/12/27

ポルトガルの小さな町で暮らす企画。２都市、旅行者からしたらマニアックな町でゆっくりな滞在。何もない（危険な目にもあわない）、ゆったりしたポルトガルライフを満喫。
最初の町の宿の無表情なおじさんと一生懸命交流している様子、私も共感する。
でも、ちょっとベトナムの衝撃に比べると物足りないか。エジプト読もうと思う。

2011/09/20

ポルトガルの田舎町で２週間「暮らす旅」をした著者２人の、絵と写真と手書き文字いっぱいの旅行記。

絵と写真を貼付けたノートのような可愛らしさと読みやすさがとても素敵。内容もくすくす笑えるエピソード満載。そして、「暮らすように過ごす旅」というコンセプトにキュンと来ました。

ポルトガルに行く予定のない人にも楽しく読めるのではないかしら。

2013/07/21

2011/8/3
暮らすように旅をすること。

それが意外と難しい。

日数だったり、場所決めだったり。

だけど毎日の予定を観光地めぐりじゃなく、スーパーに行ったり昼寝をしたりしてのんびりしてるうちに、いつのまにかそれが"暮らし"になっていることに気付く。

のんびりした旅に出かけたくなる一冊。

2019/01/16

この本に感化されてポルトガルに興味を持ちました。
お二人の、異国で「暮らしてみる」という試みは面白い。
画もかわいらしく読みやすくてグーです！

実際この本で行ってみたい！と思って行ったモンサラーシュは最高でした。
また行きたいと思うほど。

ワクワクする良い旅日記
ありがとうございました（＾＾）

2012/05/26

k.m.p.流の暮らす旅シリーズ、第一弾。
あちこちを見て回る旅ではなく、その土地で暮らしてみる旅、そんな旅もあるんだなと、勉強になりました。
機会と時間があれば挑戦してみたいと思います。
ポルトガルという国は、こんなに暮らしやすく、のどかで、素敵な建物や絶景が観れるところとは知りませんでした。
ポルトガルを訪れた時には、この本を思い浮かべながら、旅をしたいです。

2010/11/08

友人に貸したら返してくれぬまま引っ越してしまった。ふたたび入手、あらためてこの本の魅力にノックアウト。「暮らすように滞在する」だけを目的としてなぜかポルトガルの、そしてなぜかエストレモスを選んだ2人。エストレモス…ほんとに、「なぜ？なぜなの？？」ってくらい田舎町なんです。ところが、田舎の人や町を鋭い観察眼で描き、結局は「ポルトガル」そのものを適確に分析する結果となった一冊。ファドもない、観光地の紹介もないけど、「素のポルトガル」を知るのに、これ以上の一冊をわたしはまだ知らない、と断言できる！