「プラス思考の習慣」で道は開ける の商品レビュー

阿奈靖雄(著者)

2013/09/18

何度も何度も読み返したい座右の一冊
見開き1ページで、1テーマになっており、どこから読んでも良い構成になっています。積極思考の大切さが、嫌味なく伝わって来るのは、エピソードや人物を引用しているからかもしれません。
その中でも、親孝行について書かれた話は、涙がボロボロ出るとても素晴らしい話です。
本を読んで泣いたのは、あとにも先にもこれが初めてで、何時読み返しても涙が出るのは、この話しに自分自身の原体験があるからかもしれません。
この本の各テーマで紹介している人物や書籍を手繰って、その他の一冊を展開することも出来、この1冊から？いろんな情報を収集、展開できました。
是非お勧めしたい珠玉の一冊です。

2013/05/06

　“いま、やっていたほうがいい”と思ったことは、たとえささいなことでも即座に行動に移す習慣が大事です。「即座処理の習慣」によって「積極回路」をつくってしまうのです。積極回路ができた人は、テキパキとしています。消極的な人が積極力をつけるヒケツは「先手をうつ」ことだと思います。

　ずっとやれないでいたことが片づいていくと、快感があるものです。こうした快感を味わうと次々とこなしていきたくなり、知らず知らずのうちに積極性が身についてきます。「いつでもできること」は、テキパキと片づける習慣。この習慣が大事です。慣れていない新しい仕事のときは「即座着手」が有効。

　成功者たちはみんな、行動が積極的です。積極派の人は、とにかくやれるところから手をつけ始め「即座処理」を心がけています。そしてその副産物として信頼と自信を得ます。さらに、高収入を得ています。

2012/05/13

プラス思考は習慣化で身につけることができる。悪い心のクセがつかないよう心に留め置きたいたくさんの教訓が書かれていた。

2012/04/22

いいことが多数書いてあったが、気が滅入った時に読んだので、どうしてもポジティブな発想になれなかった。もう一度気分が正常な時に読んで見たい。

2012/02/27

古本100円にしては、よかった。でも、マイナス思考の人がこれを読んでもプラス思考にはならないと思う。

2011/06/29

当たり前の事だけれど、日常忘れがちな心構えが書いてあります。
落ち込んだ時やツイてないなぁと思った時に読んでます。読んだからといって劇的に前向きになれるわけではないけれど、自分も最近これをしてなかったなぁ、こんな考え方もあるなぁと振り返る良い機会になります。
個人的には親元を離れる時に買ってくれた思い出の本なので手元に置いています。

2011/01/25

大学受験の時、あんまり勉強してなかったせいで模試の結果が芳しくない時に、何故か俺の母親が読んでた(笑)
まあ、それはいいとして、プラス思考ってのはやはり大切だと感じましたね。ネガティブ思考ってのは生産的なものの見方じゃなくて、いわば立ち止まってるだけ。プラス思考ならどんどん先に進んでいける(はず)。
本書では、プラス思考になるためにやるべき習慣が見開き２ページで書いてあって読みやすいし、実行しやすい。落ち込んだ時なんかにぱらぱら読むといいかもしれません。

2009/10/04

そうかもしれないが、本当のプラス思考の人はプラス思考を習慣にしようと頑張らない。
頑張ったプラス思考では根本的に道は開けないと思う。