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パレード の商品レビュー

3.8

80件のお客様レビュー

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2009/10/04

『センセイの鞄』のアナザーストーリーなので、先のにそちらを読まないとよくわからないかもしれない。私はかなり前に『センセイの鞄』を読んだのですが、すぐにこの二人の雰囲気に引き込まれまれて、懐かしい、心地よい感じでした。「ツキコさん、昔の話をしてください」とセンセイが言い、おなかいっ...

『センセイの鞄』のアナザーストーリーなので、先のにそちらを読まないとよくわからないかもしれない。私はかなり前に『センセイの鞄』を読んだのですが、すぐにこの二人の雰囲気に引き込まれまれて、懐かしい、心地よい感じでした。「ツキコさん、昔の話をしてください」とセンセイが言い、おなかいっぱいでお昼寝から覚めたまだぼ〜っとした状態で、不思議なハナシをツキコさんがします。本当のことなのか、嘘なのかはわからないんですが、それがまたちょうどいい感じです。

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2009/10/07

「センセイの鞄」サイドストーリーです。あの世界観をもういちど味わいながら、それでいて独立したちいさな物語。小さくても感じられることは大きかったです。

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2009/10/07

「センセイの鞄」のツキコさんとセンセイの日常のふとしたやりとりを本にしたもの。 ツキコさんの子供の頃の話が主。 あの2人どうしてるのかな、とふと思うことがあるのでなんとなく懐かしい友人に会っ たみたいな感覚だった。ツキコさんとセンセイの会話も懐かしい。

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2009/10/04

短編で絵が多くて絵本のように読めました。天狗、とかそうめん、とかモチーフの使い方が川上弘美はとても好きです。ゆるゆるしていて、かつ、そんなこともあるかも、と思ってしまいます。

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2009/10/04

『センセイの鞄』続編。さらりとしたおとぎ話。前作とはあまり繋がりませんが、センセイとツキコさんのまったりとした日常は素敵です。

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2009/10/04

「センセイの鞄」の番外編。本編と同様、ほのぼのしている。こんな時間を一緒に過ごしてきたんだろうなぁと想像できる。

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2009/10/04

「センセイの鞄」の続編。 センセイの家に遊びに行ったツキコさんが、センセイとそうめんを作って食べ、お昼寝しながらツキコさんが先生にお話をするという、のほほんとした話。天狗とか出てくる。

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2009/10/04

「センセイ、」「ツキコさん。」のせかいをもういちどたんのうできる。もういないひとのことをおもいかえしながらよむのはとてもさみしいのだけれど。

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2009/10/04

2007.4.15読了。 「センセイの鞄」を読む前に続編を読んでしまった。でも、ひとつの物語として楽しめたので満足。

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2009/10/04

天狗ですか。ツキコさんらしいですね。「センセイの鞄」然り、戦後の昭和っぽい雰囲気が漂うのはなぜでしょう。

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