クビツリハイスクール の商品レビュー
前作に比べるとインパクトがないかな? 殺人事件(惨殺?)は起こりますがトリックはあってないような感じでした。 なりゆきで女装させられたりピンチになると簡単に仲間を裏切ったり、 まー、あいかわらずの主人公です。 戦ってばっかで推理はしないし・・・。 おもしろかったんですが...
前作に比べるとインパクトがないかな? 殺人事件(惨殺?)は起こりますがトリックはあってないような感じでした。 なりゆきで女装させられたりピンチになると簡単に仲間を裏切ったり、 まー、あいかわらずの主人公です。 戦ってばっかで推理はしないし・・・。 おもしろかったんですが この戯言シリーズ、ミステリーというかファンタジーですね。
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戯言遣いいーちゃん女装の巻き。 請負人哀川さんに騙されてつれてこられたのは女子高だった。そこで起こる話。密室本企画だけに密室事件だが、2重の密室の意味があるのかな。途中で先が読める部分もあるがそれでも面白い。
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戯言シリーズ3巻。 今までのと比べると短いです。 ちょっと、物足りない感じもするけれども、なかなか面白いものです。
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2004/12/27読了。 ―「お前が死んでもお前の影響は残るからな。本当は終わりなんて、どこにもないんだ」
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密室殺人なんてどうでも良くて。戦闘シーンの連続。まぁ、面白いのですが。玖渚友が今回は出てこないので、ちと残念なのですよ。いーちゃんはなんつうか。犯人との対峙場面カッコ良すぎ。
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うーんと、3冊目みたいだね、西尾維新の”戯言シリーズ”。今更だけど、西尾維新って言う名前って、どうなの。今更だけど、戯言使いってなんなの。講談社ノベルス20周年記念の密室本の1冊という事のようで、リアルタイムでないし買ってないし、の私には意味をなさないけど。 ええと、今回は良か...
うーんと、3冊目みたいだね、西尾維新の”戯言シリーズ”。今更だけど、西尾維新って言う名前って、どうなの。今更だけど、戯言使いってなんなの。講談社ノベルス20周年記念の密室本の1冊という事のようで、リアルタイムでないし買ってないし、の私には意味をなさないけど。 ええと、今回は良かった。多分3冊の中で一番、私は好きだ。どこがどうっていうのは言えないんだけど、薄いワリに内容がしっかりと筋が通っていて、全体的にとてもバランスの良い内容。密室のトリックも、キャラクターも、場面設定も、現実的でないという点で一貫しているのでよし、って感じで。女子校に女装して忍び込む大学生男子なんて、非現実極まりなく、また12歳の時から姿形の変わらない17歳の少女というのも同じく非現実。そして密室というものが、もはや不可能犯罪の要素にならないような殺害方法を使用した殺人事件が起きては、もはや非現実なんて言葉で説明するのが空しいくらい、ファンタジーだ。「殺人兵器育成機関」としての女子学園、首つり学園。むちゃや。というか、もう、なんつーか、萌えるための状況設定だらけではないのか。女子高生が殺戮兵器として育成されるなんて、いやだ、私は。男達はどこいった。 ただ、毎回毎回なんか、こなれてきたというか、上手くなっていく登場人物達同士の会話というのがとても良い。多分、有意義な無駄、というか、無意味なおもしろさというか、そういう要素が増して、どうでもいいはずの会話すら見逃せないという作りが出来ている。一言一言に、やっぱりどうしようもなく、痛々しいお互いの、相手に対する警戒心というか好意というか、そういう面倒臭い人間くささを感じる。いままでの2冊ではそれが、ちょっと中途半端だった気がする。今回の1冊で、その、どーでもイイが故に、触れておきたい部分、というものをどれだけ物語りそのものに違和感なくとけ込ませるかという点で、上手くなってる。西尾維新という人が、ミステリを介して何を言いたいのかが、登場人物の台詞のそこかしこにちりばめられていて、それはもう、しんどいくらいだ。 つっこみどころは、毎回毎回満載な西尾作品であるが、それがまた魅力であり、もちろん賛否両論となる部分なのであろう。ミステリという物を、ここまで胡散臭い設定で書いてしまうという大胆さを、この心理描写でことごとくフォローしているような。でも、つまんなくなるまで、読み続けないと収まりが悪いね。というよりも、このまんまじゃいーたんの本名から、友との過去からなにから、気になって仕様がないではないの。
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初書き下ろし。カナ?; 殺人鬼を仕込む高校へ 赤ぃ悪魔;相川さんにそそのかされ、姫救出!みたいな。 密室トリックが ぶっとんでます。
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戯言シリーズ第3弾。もし拍子を見て買うのを悩んでいるなら、是非前の2作と一緒に読むのがベスト。 女装、制服、女子高生。策士、闇突、闇蜘蛛―そして請負人、戯言遣い。 子荻に注目。一姫もだけれど子荻程見なければいないキャラクターはいない。 この際女子高生、なんてワクを外して読むのがい...
戯言シリーズ第3弾。もし拍子を見て買うのを悩んでいるなら、是非前の2作と一緒に読むのがベスト。 女装、制服、女子高生。策士、闇突、闇蜘蛛―そして請負人、戯言遣い。 子荻に注目。一姫もだけれど子荻程見なければいないキャラクターはいない。 この際女子高生、なんてワクを外して読むのがいい。絵は竹ならではのロリ絵。
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