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見えないぼくの明るい人生 の商品レビュー

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2022/06/10

懐かしい~~ この著者である かっちゃんとは 20年程前に出会っていました。 ので 読んでいると  かっちゃんらしい 口調で書かれていて とても懐かしく読めました。 私も多くの人と同じように かっちゃんと 初めて会った時に え?!本当にこの人 見えていない?!って 思っちゃい...

懐かしい~~ この著者である かっちゃんとは 20年程前に出会っていました。 ので 読んでいると  かっちゃんらしい 口調で書かれていて とても懐かしく読めました。 私も多くの人と同じように かっちゃんと 初めて会った時に え?!本当にこの人 見えていない?!って 思っちゃいました。 というのも、運動神経抜群だし 一緒に行った スキーでは上手に滑ってるし。。。 (見えてる私より上手かった・・・・) そしてかっちゃんをはじめとする  ユーファミールの住民の方々との交流によって 障がい者への 考え方が変わりました。 この本にも書かれていますが バリアフリーとは 点字ブロックや優先席を作る事なのでしょうか? 白杖を持った人がいたら 声をかける  電車で立っているのがしんどそうな人がいたら  声をかける そういった 心のバリアフリーこそが 必要なのでしょうね。 そして 健常者と呼ばれる私達は  障がいのある人たちに対して 「~してあげる」というような 驕りではなく 「私はこれはお手伝いできますけど 必要ですか?」 あるいは「私はこれはできるけど、こっちはできないから 手伝ってください」とか、自然体で接していくべきだと 改めて 再認識した本でした。 お互いできること できないことがあるのは 当たり前なんだから それを 普通に手伝いあう、お互い様っていうのが 良いのでしょうね~ とても 読みやすい本なので  学校などでも読まれると良いと思いました。

Posted byブクログ