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高橋是清と田中角栄 の商品レビュー

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2014/11/07
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[ 内容 ] 男が生きにくくなった時代に、こんな「凄い奴」がいた。 「だるま宰相」高橋是清と、「今太閤」田中角栄。 波乱万丈、戦い続けた「巨人」二人には驚くべき酷似点があった。 放蕩三昧もあったが、常に「公的利益」を優先、また勤勉だった。 この二人の男の生き方に、今の閉塞社会を打ち破る多くのヒントと、生きる知恵が発見できる。 この本を読めば、元気が出る。 [ 目次 ] 1章 凄い奴―「苦労」だけの青春時代 2章 放蕩三昧に「美学」あり―“政治をやれば、総理となる男” 3章 「実学」を生かす―高橋是清と田中角栄の無名時代 4章 「雌伏の時代」に何をしたか―どんな苦境でも“七分の力で一二〇%の力を出せ” 5章 ポスト・肩書に執着するなかれ―知事のイスも蹴った恬淡さ 6章 「来るを捉える」人生とは―“苦しいとき、逃げ出す奴はダメだ” 7章 「昭和金融恐慌」と「平成デフレ」―二人は、どうリーダーシップを大胆、果敢に発揮したか 8章 「高橋蔵相」「田中蔵相」にみる発想の大転換―“財源はいくらでもつくれる”秘策とは 9章 「人事の要諦」とは何か―絶妙の「チェック・アンド・バランス」 10章 「公的利益」まずありきの精神―何事にも「全力投球」で臨んだ 11章 「危機管理」決断と実行のノウハウ―「景気」特効薬 どう投与したか [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

Posted byブクログ