1,800円以上の注文で送料無料

外法師 れい鬼の塚 の商品レビュー

3.5

5件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    0

  3. 3つ

    3

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

権力に妄執する人間と…

権力に妄執する人間と、生にしがみ付く亡者。そして双方に振り回される玉穂。今回も実在の人物を描いた、外法師シリーズ第3弾。

文庫OFF

2020/02/29

http://denki.txt-nifty.com/mitamond/2006/02/post_9541.html

Posted byブクログ

2011/07/17

代筆の依頼をされて訪れたというのに 一向に仕事をさせてもらえず、ぼんやりな日々。 そして始まる、不可解な事件。 最後まで読めば、その無駄のない動きを称賛したいですが。 とりあえず、あのお気楽男には主人公でなくても腹が立ちます。 己の保身に走るという姿は、この時代では普通ではあり...

代筆の依頼をされて訪れたというのに 一向に仕事をさせてもらえず、ぼんやりな日々。 そして始まる、不可解な事件。 最後まで読めば、その無駄のない動きを称賛したいですが。 とりあえず、あのお気楽男には主人公でなくても腹が立ちます。 己の保身に走るという姿は、この時代では普通ではありますが かなりいらっとしてしまいます。 目の前にいたら張り倒すかも?w しかしここまで話が通じないというか、自分の意志が正しい、と思っているのは 素晴らしいと思いますよ? 内容は、確実に歪んでますけど。

Posted byブクログ

2009/10/07

帝への嘆願書の代筆の依頼を受け、山陰典章の屋敷に赴いた玉穂。だが、屋敷では法会が行われており、玉穂は仕事を与えられないまま数日を過ごす。そんなとき、老僧の行勧が行方不明に。

Posted byブクログ

2009/10/04

「外法師」シリーズの中でも、この話が一番好きです。バタバタと人が死んでいくにはいくのですが…。それはそうと、前作の敵は何処へ? 20050310:読了

Posted byブクログ