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幕末暗殺史 の商品レビュー

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6件のお客様レビュー

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暗殺学の第一人者であ…

暗殺学の第一人者である森川氏が幕末に焦点を当てて書いた一作。数十年間にわたり読み継がれており、論考の詳しさは類書を凌ぐものとなっている。歴史好きな方に。

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小説というより資料に…

小説というより資料に近く、暗殺の話というよりそこに至るまでの背景・事変→暗殺→その結果どうなったのかの話。後世の視点で客観的に書かれている点が良いです(新撰組も酷評でした…)。また列強諸国の圧力に対する幕府の軟弱姿勢、過激なまでの攘夷の理由も良く解ります。暗殺は残虐なテロ行為です...

小説というより資料に近く、暗殺の話というよりそこに至るまでの背景・事変→暗殺→その結果どうなったのかの話。後世の視点で客観的に書かれている点が良いです(新撰組も酷評でした…)。また列強諸国の圧力に対する幕府の軟弱姿勢、過激なまでの攘夷の理由も良く解ります。暗殺は残虐なテロ行為ですが、人心の趨勢に乗った場合政治を動かす大きな要因になったのは事実な様です。巻末の暗殺・背景年表は頭の中を整理するのに役立ちました。「河上彦斎の生涯」など興味深い内容でしたが、前置きなく多数の人名が飛び交ったり少々読みづらいので☆3

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中でも【坂本竜馬と中…

中でも【坂本竜馬と中岡慎太郎】が一番面白かったですよ♪

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幕末の激動の時代。そ…

幕末の激動の時代。それは別の視点から見れば暗殺の数々でもあった。京都を舞台に活躍した新選組や志士などを見る。

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2021/11/23

知らなかった背景や考察があって非常に勉強になったけど… 昔の言葉のまま記載されてる部分がなかなか難しかった。せめて訳をつけておいて欲しかった。ほぼほぼ何て書いてるかわからんかった。 新撰組の芹沢鴨のくだりはメロドラマみたいに仕上げてしまってて…それはそれでなんか違うなぁと冷めてし...

知らなかった背景や考察があって非常に勉強になったけど… 昔の言葉のまま記載されてる部分がなかなか難しかった。せめて訳をつけておいて欲しかった。ほぼほぼ何て書いてるかわからんかった。 新撰組の芹沢鴨のくだりはメロドラマみたいに仕上げてしまってて…それはそれでなんか違うなぁと冷めてしまった。

Posted byブクログ

2020/07/24

暗殺から読み解く歴史。激動の時代、幕末の苛烈さ、血腥さを改めて実感する。 しかし、文章が読みにくい…。 時系列や人物などあちこちにとんでちょっと混乱した。

Posted byブクログ