大人のための試験に合格する法 の商品レビュー

和田秀樹(著者)

2011/04/07

チェック項目３８箇所。

社会で生き抜くために、一人でも生きていけるようにあるのが
「資格」

試験にはノウハウがある。「諦めずにがんばり通す」
闇雲に資格をとるのではなく、自分に合った資格
社会に必要とされる資格を選ぶ。

動機を明確にして試験に挑む。
動機がやる気を起こさせる。
「自分でもやればできる」

試験に「満点」は必要ない。
決められた「合格点」を取る。

合格ラインをクリア、締め切りに間に合わせる（試験日までに）、
覚えたことを頭に残すこと。

過去問にその資格に必要な知識が出てくる。
過去問を見直す必要性。

「時間がない」は言い訳。
通勤時間を工夫する。

喫茶店や図書館を活用。
快適な勉強空間には整理整頓が必要。
探し物をする時間で勉強ができる。

勉強が楽しくなるのは
「理解する」と「点数が上がる（結果を残す）」
思い立ったらすぐに行動、すぐに勉強。

勉強仲間を作る。
職場仲間や外部の人、ネット仲間。
ストレスは放置しない。

覚えるには不要なことは「忘れる」

気持ちを前向きにする。
集中する。
アウトプット・トレーニングには過去問を活用する。
一夜漬けでも、最後まで悪あがき
それで合格するなら儲けもの。
「早起き習慣」をつける。試験開始３時間前には起床。
精神コントロールをして、コンディションを万全にする。

会場へ持っていくものをチェックする。
あるべきものがないと動揺する。

答え合わせは試験最終日終了後に行う。
問題文より設問を読む。

試験に落ちたとしても得るものがある。
目標設定方法、スケジュール管理、感情のコントロール
記憶の仕方、無駄の省き方、モチベーションの高め方
スランプとストレスの対処法、問題処理法、自己管理術・・・

試験に挑戦することが自分を高めてくれる。

2011/04/05

心理的な不安があっても気持ちと言うものは中々変えられないから、あれこれ分析するのではなく、できる事をして行く事によって不安に対処すると言う方法は、行動療法に基づいだ方ものである。
不安神経症の治療法として有名な森田療法でも、不安に対しては感情や気分などはあるがままにしておいて、行動の方を目的本位にする。
行動を目的本位にするというと、受験で言えば勉強すること。

2009/10/04

資格をとろうと思いそのやる気upのために手にとった本。

いつも思うのですが、和田さんの本の勉強法の本ってタイトルが違うだけで内容がほとんど同じですね。

しかし、勉強法関連では先駆け的な存在ですから読む価値はあると思います。

読んだだけでやった気にならないようにしなければ…

やる気はでます！笑